マスクに引っかからずストレスレス。MARIA BLACKのピアスとHERNAN HERDEZのイヤカフ【エディターのおうち私物#141】

BAILAエディターズがリレー形式でお気に入り私物やカルチャーをお届けする“おうち時間”コラム、第141回目は、マスクに引っかからずストレスレス。MARIA BLACKのピアス&HERNAN HERDEZのイヤカフです。

ニューノーマルな日常で変わったことは色々ありますが、その一つが耳周りのアクセ選び。リングにしろピアスにしろ、ゴリゴリとゴツめなものや大振りのものが好きでジャラジャラとさせていたのですが、withマスクな毎日に大振りピアスは紐に引っかかったりと雑な自分にはいまいちしっくりこず。しかし耳を盛りたいという欲望はあり、すとんと落ち着いたのは小さきピアスの重ね付け。最近のスタメン6人衆です。

写真左4つは、誌面でも大人気・MARIA BLACKのもの。片耳売りなので色んな種類を重ねづけたい気持ちにぴったりで、ついつい買い集めてしまう。一番左の小指の先ほどの小さなフープは買ったその日から付けっ放しなのですが、カチッとしっかり留まりマスクをいくら着脱しても落ちる不安なし。左右の耳でいくつかホールが開いているので、アシンメトリーに重ねづけたりしてます。右から2つめは、HERNAN HERDEZのイヤカフ。これは左隣のスティック状のピアスと合わせて立体的な耳周りを楽しんだり(因みにこのピアス、駄菓子のねじり棒に似てるから、愛情込めてねじり棒って呼んでる)。

そして一番右が、かれこれ20年ほど前に買ったクロムハーツのスターピアス。学生時代クロムハーツが流行った世代なのですが、シルバーは自分の好みにはちょっといかつく、ゴールドを購入。クロムハーツが似合う人生を歩んでないのですが、この22金の鈍い輝きが好きで何だかんだ20年来の愛用品。その頃の自分的には清水買いでしたが、完全に元は取ったぜ…!と気持ちは優勝。

ジュエリーやアクセサリーって洋服以上にその時のマインドや人生とシンクロするアイテムで、かつ香水のように記憶とリンクするアイテムでもありますよね。この6つはそれぞれ購入時期はバラバラですが、この組み合わせで身につけるのは初めてでまた新鮮な気持ちになるし、後々この時期の思い出とリンクしてくる。そう思うと全ての買い物は素晴らしく、どの出会いも一生もの…!と、ポチっとする手を止めない理由になります(ナベ嬢)

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