世界各国の食材を豊富にそろえた【カルディ(KALDI)】。店舗数も多く、気軽に様々な国の料理を楽しめるとあって、新商品が出るたびに話題になります。今回は日本でも話題沸騰中! 台湾の定番の朝ごはん「鹹豆漿(シェントウジャン)の素」をご紹介します。
日本の朝食シーンを席巻中! 台湾の「鹹豆漿」を自宅で!
![カルディで販売されている台湾の朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」の素](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/72/725708ae-0488-45f2-9840-6d8fc5fdb5c7.jpg)
タピオカミルクティーを先駆けに、ブームが止まらない台湾グルメ。
中でも最近女性を中心に注目を集めているのが、台湾の定番の朝ごはん「鹹豆漿」。
鹹豆漿とは台湾式の塩味の豆乳スープのことで、都内の専門店は朝から行列ができるほど大人気。
筆者も以前台北で食べて以来その味が忘れられず、自宅でも再現できたら……と思っていたところに遭遇したのがカルディの「鹹豆漿の素」。
【カルディ(KALDI)】の「鹹豆漿の素」
![カルディで販売されている台湾の朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」の素](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/bb/bb460254-8857-4f0c-af59-a8393607201f.jpg)
今回紹介する「鹹豆漿の素」は、【カルディ】オリジナル商品。
3袋入りで198円(税込み)というお手頃価格。
店舗のほか、オンラインストアでも手に入れることができます。
![カルディで販売されている台湾の朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」の素](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/3c/3ca324b7-724b-44d5-b464-bd1d3ea9b072.jpg)
作り方は、「鹹豆漿の素」に沸騰直前まで温めた豆乳を加えるだけ。
無調整豆乳を火にかけ、いい香りがしてきたところで火からおろし、「鹹豆漿の素」と混ぜます。
混ぜた直後は液体ですが、「鹹豆漿の素」に含まれる酢と豆乳が反応してだんだんと固まってきます。
お好みでザーサイ、パクチー、桜海老などをトッピングすれば台湾の朝ごはんの完成。
豆乳を火にかけている間に具材を準備すれば3分程度で出来上がるので、忙しい朝でも大丈夫。
台湾式朝ごはんセットの完成!
![カルディで販売されている台湾の朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」の素](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/49/490ecac9-caea-4ebe-a672-cafc29bf0158-806x426.jpg)
私は刻んだ青ネギと、朝食の定番である台湾風揚げパン「油條(ヨウティアオ)」をトッピング。
豆乳がまろやかな味なのでアクセントにラー油をたらしました。
ちなみに一緒にいただいたのは、台湾の屋台の人気メニュー「胡椒餅(フージャオビン)」。ますます台湾気分が上がります。
![カルディで販売されている台湾の朝食「鹹豆漿(シェントウジャン)」の素](https://img-baila.hpplus.jp/common/large/image/b8/b8696d95-f6bc-4812-b595-85999c7033a0.jpg)
早速いただくと、おぼろ豆腐のようなとろとろの食感。
本場で食べたような甘みと塩気、酸味が複雑に混じり合ったくせになる味。
豆乳のまろやかな優しい味わいは、朝ごはんにぴったり。
程よく酸味が効いていて、食欲がない日でもぺろりといただけそう。
油條やバゲットを浸して食べれば、ボリューム的にも大満足。
心も体もほっと温めてくれる鹹豆漿は、これからの季節におすすめ。
自宅で簡単に台湾気分が味わえる【カルディ】の「鹹豆漿の素」、ぜひお試しください。
取材・文/轟木愛美