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【2021年痩せる方法・生活習慣】冬こそ外に出る、毎日体重計にのる…今日からできる新ルール1-5

毎日の生活でなにげなくやっていることが、実はあなたを太らせる“デブグセ”だった! ちょっとの意識で体が変わる、正しい痩せグセを身につけて来年こそスッキリBODYを手に入れて。今回は生活習慣編。「毎日体重を測る」「食欲が抑えられないときはひじを温めて深呼吸」など、5つの小ワザをご紹介します。

教えてくださったのは

工藤内科医師 工藤孝文先生

工藤内科医師 工藤孝文先生


工藤内科にてダイエット外来を担当。『工藤孝文式 神ダイエット』(辰巳出版)など著書も多数。

こんな“デブグセ”心当たりありませんか?

☑スーパーなどでおいしそうなものがあるとつい余計に買ってしまう
☑毎晩夜更かしして朝が弱い
☑お盆や正月、連休は必ず太ってしまう
☑イライラしたり心配事があるとつい食べてしまう
☑身のまわりにいつも食べ物を置いている
☑つきあいで食べることが多い

《痩せグセ1》座るとき7秒かける

毎日のなにげない動作にも痩せグセを仕込んで。「一日のうち座る動作をすることは何回かあると思いますが、このとき、7秒数えながらゆっくり座り、1秒で立ち上がる動きを取り入れましょう。スクワットと同じ筋トレ効果が得られて代謝がアップ。一日10回、2日に1回行うのを目標に」

《痩せグセ2》冬こそ寒い外にちょこちょこ出て発熱スイッチを入れる

寒いからと室内にばかりいるのはデブグセ。「暖房の効いた室内から外に出て寒さを感じると、体は冷えないように熱エネルギーをつくるため、代謝がアップし、脂肪の燃焼が促されます。ですから冬でも、体が冷えすぎないように気をつけながら一日に何回かは外に出て体を動かすのがおすすめ」

《痩せグセ3》食べ物は目につくところに置かない

食べ物を目につくところに置かないようにするのはムダ食い防止によい方法。「机の上などに食べ物を置きっ放しにせず、棚の中など見えない場所に片づけるだけでムダ食いは抑えられます。なるべく取り出しにくいところに置くのも◎」

《痩せグセ4》食欲が抑えられないときは、ひじを温めて深呼吸

ひじを温めて深呼吸

過剰な食欲は自律神経が乱れて交感神経が優位になっているから。「こんなときはひじ温め&深呼吸を。ひじには呼吸器に効くツボが集中し、温めると胸の筋肉がゆるんで呼吸が楽に。そのうえで深呼吸をすると副交感神経が優位になり食欲が鎮静化」

《痩せグセ5》体重を毎日測る。ただし一喜一憂しない

体重を毎日測る

毎朝の体重測定も効果的。「ただし、体重に一喜一憂するのはストレスになるのでNG。体重が増えていたら、おやつを控えたり、早歩きをしたりとその日のうちに調整し、体重が減っていたら外食をしたり、ごちそうを食べてもOKに。こんなゆるい方法でも充分痩せ効果があるんです」

撮影/伊藤奈穂実 イラスト/沼田光太郎 取材・原文/和田美穂 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2021年1月号掲載

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