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自分らしい働き方を選ぶための5つの心得って?【働く30代のニュースゼミナール vol.9拡大版③】

テレビ東京『WBS(ワールドビジネスサテライト)』の大江麻理子キャスターがセレクトした“働く30代女性が今知っておくべきニュースキーワード”を自身の視点から解説する連載。第9回目は拡大版として「withコロナ時代の働き方」をフィーチャー。今回は、ゲスト講師・藤井佐和子さんを迎えて“自分らしい働き方”を選ぶための心得を教えていただきました。

ゲスト講師

藤井佐和子さん

キャリアカウンセラー

藤井佐和子さん


(株)キャリエーラ代表。延べ13000人以上の女性向けキャリアカウンセリングを行う一方、企業へのダイバーシティ研修やスキームづくりの支援、講演など幅広く活躍。

これからは…選択肢が増えて主体性が問われる時代に!

「今後は働き方の選択肢が増えていくので、そのなかで『自分がどう働くか』を自分で決めていかないといけません。主体性がないと選択肢がありすぎて決められず困ってしまいます。正解がひとつではない時代だからこそ、自分の軸を持って自分を信じられることが大事。自分軸をつくるためには、考えすぎずに多くの経験を積むことです。

人材の流動性がますます高まるので、職務経歴書に何社も書いてあるのが必ずしもマイナス評価にはなりません。何かのスペシャリストになる以外にも、専門性の異なるさまざまな仕事を経験することでオンリーワンの人材になるというのも強いと思います。転職をせずとも、今働いている会社でできることを増やすのもよし。ライフステージに合わせて働き方を自分で選び取れる時代になっていくと思います。

主体性を持って自分らしい働き方を選ぶための心得は大きく5つあります。人生を幸せにする行動。それは、自分で決めて、自分で一歩踏み出すことから始まります!」

持っておくべき5つの心得

【心得1】引き出しを増やして自分なりの軸をつくるのが30代!

引き出しを増やして

「主体性を持って判断するのに必要なのが自分の軸。30代は太い軸をつくる時期です。とにかく経験を積んで、自分ができること=引き出しを増やしましょう。経験を通じて『私はこれを大事にしたい』『これが得意』『自分はこういう人間なんだな』と感じることが自分の軸になっていきます。まずは目の前の仕事に全力で取り組むことから。仕事の人脈を広げること、ニュースや求人をはじめ幅広い情報にアンテナを張り、好奇心を持って世の中の課題やニーズをとらえること、すべてが軸を太くし主体性を高める糧となります」(藤井さん、以下同)

【心得2】変化の激しい時代に対応できる、柔軟な自分でいる!

「自分の気持ちや体力、ライフステージ、世の中の価値観、職場での期待の変化を見ながら、仕事とのつきあい方を変えていくのが長く働き続けるための秘訣。社会情勢も、勤め先の会社の方向性もどんどん変わっていき、企業の吸収合併も盛んな中で、いつまでも過去の価値観や働き方、仕事のペースにしがみついていては取り残されてしまいます。これだけは譲れないという自分の軸とバランスをとって、時代とともに自分をアップテートしながら、しなやかに働いていきましょう」

【心得3】完璧じゃなくても、希望を口に出すようにする!

完璧じゃなくても、希望を口に出すようにする!

「やりたい仕事は言えば言うほど実現しやすいもの。多様な働き方をしている人が隣にいる職場になっていくからこそ、今後は積極的に自分から発言しないと気づいてもらえません。たとえ完璧なプランがまだなかったとしても勇気を出して言ってみると、いろんな人が助言をくれたり、人を紹介してくれたりします。伝えるときのコツは、自分の要求だけでなく『自分がすることでこういう貢献をしたい』と自分と相手がWin-Winになるかたちで発信すると、より受け入れてもらいやすいと思います」

【心得4】セルフマネジメント力を身につけておく!

「テレワークが普及しフリーランスや副業も増え、セルフマネジメント力が不可欠に。自己管理にはタイムマネジメント、健康管理、やる気や感情のコントロールがあります。特に自分なりのモチベーションスイッチや感情のクセを見つけておくことが大切。自分の変化に気づくために、たとえば『毎日5分でもいいからお風呂につかる』など、自分と向き合うルーティンを持つといいですよ」

【心得5】仮でいいから、具体的な目標を常に持っておく!

仮でいいから、具体的な目標を常に持っておく!

「これからは自分で目標を設定する力が必要。目標がないと人は動けません。まずは自分がイメージできる未来の目標を自由に書いてみましょう。ポイントは仮でいいということ。3年後でも5年後でも10年後のことでも、『いつ結婚、出産』などといったシミュレーションでも何でもOK。『何をやりたいか』に加えて『どういう人になっていたいか』も書いておくと、近づくために自分の行動が変わるきっかけにも。仮でいいからとにかく設定すると、自己管理ができ、だんだん自分がわかってきて励みになります」

撮影/中田陽子〈MAETTICO〉 イラスト/小迎裕美子 取材・原文/佐久間知子 構成/松井友里〈BAILA〉 ※BAILA2021年2月号掲載

【BAILA 2月号はこちらから!】

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