読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第178回は「拵える」の読み方です!
今日のお題【拵える】。
「拵える」、正しく読めますか?
会話ではあまり使わないかもしれませんが、比較的に馴染みのある言葉です。
■ヒント
「拵える」の意味は
「①手を加えて、形や機能をもった物を作り上げる。②ある目的のために準備する。③都合のよいようにでっちあげる。④取り繕って装う。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「子供の運動会のために、お弁当を拵える。」
「自分に有利な話を拵えて、罪を逃れようとする。」
正解は……
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■正解は…
正解は、「こしらえる」でした!
「作る」と言ってしまえば簡単ですが、
「拵える」にすると手が込んでいるイメージが伝わりやすいですね。
他の漢字にも挑戦してみてくださいね。
取材・文/高橋夏果