人気のURグラム リップオイルで、旬な透けリップ
いま話題沸騰中のダイソーのコスメブランド「URグラム」。いつの時代もプチプラコスメは、私たちの強い味方ですよね。でも、それにしたって、100円なんて安すぎません⁉
そこで今回は、美容ライターの木土さやが、ダイソーコスメ「URグラム」を徹底検証! 今回選んだのは、「URグラム リップオイル」です。
ニュアンスカラーが可愛い…!URグラムのクリアなツヤ足しリップオイル
マスク生活が当たり前となってしまったものの、リップメイクを楽しむ気持ちは忘れたくないですよね。この時期は、透け感のあるアイテムが多く登場して、ときめくばかり♡実は、私が毎年買いたい…! と思いつつ、1度も購入したことがないのが“ブルーのリップグロス”。バリバリのイエベゆえ、買っても絶対に使わないだろう…と諦めていたのです。ですが、この憧れのアイテムがダイソーコスメ「URグラム」にあるのを発見!
「URグラム リップオイル」は全10色。お目当ての「ターコイズブルー BU-2」は、なんと…ラスイチ。ありがとう‼ と心の中で叫びつつ、即決。
アーティストブランドのようなルックスのURグラム リップオイル! ミニバッグにも◎
マットなキャップに、ちょっぴり重量感のあるボディ。まるで某アーティストブランドのようなたたずまいです。全長7.2cmとコンパクトなので、ミニバッグにもピッタリですよね♪
唇に塗る際は、根気よく回数を重ねてトライ…!
キャップを開けると、思いのほか間口が小さい…! 間口でチップがしごかれるので、実は結構量が取れないんです。何回か回数を分けて、トライする必要があります。
ほぼ無色! URグラムのリップオイルをスウォッチしてみた
続いて、色味を確認。腕の内側に塗ってみましたが、ほぼほぼ無色です。光にあてると、若干青みがかって見えるかな…程度。実際に唇にのせてみると、無味無臭です。気になるテクスチャーは、ベタつかず、サラっとした質感。
ただ色味がないので、素の唇に塗るのは変化が分からず、さみしい印象になってしまうかもしれません。実は学生の頃、素の唇のあまりの血色の悪さに、友人から、“唇が藤木くん”と呼ばれていた私。(※ ちびまる子ちゃんの藤木くん)。ちなみに、フルメイクの日は、その自由な色使いからか、“キャンバス”と呼ばれていました。ですが、30代半ばになって、ますます血色感が失われたような気がする今日この頃…素の唇にブルーのグロスは禁忌だと判断。(涙)
シアーベージュ! URグラムのリップオイルを実際に試してみた
そこで、憧れのヘアメイクの吉崎紗世子さんが美容雑誌で紹介されていた、トープ(くすんだ)ピンクの口紅「アンプリチュード コンスピキュアス クリーミーリップス02」と重ねてみることに。潤いとツヤ感が増して、シアーベージュの色味になりました。これは可愛い♪
青み系ピンクを強調! URグラムのリップオイルを重ねて試してみた
続いて試してみたのは、ビューティクリエイターの吉川康雄さんが手掛けるメイクアップブランド、「アンミックス モイスチャー リップスティック グロウ 02 ピンクサファイア」。青みが増し、より一層透け感が際立ちました♪
カラーバリエーションやアイテム展開が豊富な、ダイソーコスメ「URグラム」。今回のレビューのように、単体で使いこなすのは難しくても、手持ちのコスメと組み合わせることで、また違った発見ができるかもしれません。皆さんもぜひ、お気に入りの一品を見つけてみてくださいね♡