BAILA編集部員の最近のお気に入りをリレー式で綴る「エディターズピック」vol.69。フジコから登場した初のアイライナー! 発売前から注目のコチラ、噂通りのスゴイ逸品でした。一足早くお試しさせてもらった結果、「30代からでもアイラインが好きになれる!」と実感している、編集MHの個人的推しポイントをお届けします。
フジコの新作「仕込みアイライナー」は、アイラインを省略しがちな人にこそ勧めたい!
われらBAILA世代、つまり今の30代ってこれまでにペンシルにジェル、リキッド…と、いろいろな形状のアイライナーと出会ってきましたよね。しっかり太く短く!な時代もあったし、目尻長めが流行った時代もありました。
そんな移り変わりを楽しみながらも、不器用なうえ、小粒目で“非くっきり二重”な私にとってアイラインは失敗しやすい、チャレンジングなパーツ。「これも抜け感」と言い訳し、アイライン自体を省略してしまう日も。
でもでも、このフジコのアイライナーなら、そんな私の目でもスマートに今どきなアイラインが描けたんです!
「ドットライナー」なら目の形に沿ったインラインが簡単に!
Wエンド仕様がお得感満載のフジコ 仕込みアイライナー。まず注目いただきたいのが、フェルト製のペン先が三股に分かれたこちらのドットライナーエンド。
上まつ毛の根元にスッと差し込んで左右に動かすだけで、まぶたのキワにジャストフィットな“仕込み”ラインが完成。まっすぐで均一な太さのラインを計算して引くのは技術がいるけれど、これならテクニックも時間も不要。自分の目の形に沿ったラインだから無理なくなじみ、失敗しにくいのがありがたい!
仕上がったラインの繊細さも今っぽく、これこそ本当の“抜け感”!
「目の小さい人こそインラインを引くべし」と、以前先輩美容エディターさんに教わった極意を実感できました。
下まつげ増えた?と錯覚させる「ドットライナー」の点置きライン
このドットライナーでできることはもうひとつ。
下まぶたのキワに、スタンプのようにポンポンと押し当てて3つの点を並べていくだけ。下まつ毛の根元がさりげなくボリュームアップして、自然に目力もアップ! 目の下のアイラインって、いかにも“線を引いた”感があるとやりすぎに見えてしまうけど、ドットライナーで描いた“ひとつながりでないアイライン”なら、どこまでも自然な仕上がりなんです。
全カラバリ共通で、濃すぎずナチュラルなブラウンが採用されているので、この後にプラスするカラーラインやマスカラと合わせやすいのもうれしいポイント♡
「カラーライナー」は目尻だけ使うのがラクで今どき、かつ潔い!
Wエンドのもう一方は、しなやかでコシのある筆ペンタイプのカラーライナーを搭載。
私のお気に入りは03の甘美プラム。熟したプラムのようなディープカラーがほんのりと色気をくれる上、目尻の自然な赤みに似た発色で失敗しにくいと感じました♪
筆先が細く、しなやかさはありつつも柔らかすぎないので、スッと細いラインを引くのも、重ねて少し太さを出すのも思いのまま。
アイラインの難しさって、ワンストロークで仕上げられるかどうか?!にあると思うのですが、ドットライナーで描いたキワラインをガイドに、カラーラインを重ねつつ延長する、という手法なら、私でも難なく仕上げられました!
「仕込みアイライナー」withマスクで1日過ごしてみた
この「仕込みアイライナー」で目元を仕上げて過ごしたのは、季節由来の湿度に加えて、マスク由来でモワモワと暑さを感じる日。さらに屋内と屋外を行き来するロケ撮影の日。
朝は、withマスクで弱まりがちな顔の印象にも、アイラインのおかげでちょっぴり自信が。
午後、撮影を終えて鏡を見てみると“朝と印象の変わらない”目元に嬉しいおどろきが!
汗や皮脂、水に強いWプルーフ仕様の効果を実感できました♪ しかも、お湯落ちタイプだから帰宅後の洗顔でも手間いらず。
アイラインを引く難しさを減らして、苦労してひいたラインのキープ力は高く、落とすのもラク…まさにアイメイクをストレスフリーにしてくれるフジコ「仕込みアイライナー」。
夏の忙しい朝にこそ手に取ってみてください!