【ユニクロ・ZARAほか】2022年の「プチプラ高見え黒」名品&コーデをスーパーバイラーズ9人が一挙公開!

着ぶくれしがちな冬につい頼ってしまう色といえば、ベーシックな黒。今回は9人のスーパーバイラーズたちの「プチプラブランドの黒アイテム」を使ったコーディネートをスナップ!

目次

1:UNIQLO×Mame Kurogouchi「3Dリブハイネックセーター」¥3990

outer:FRAY I.D

tops:UNIQLO×Mame Kurogouchi

pants:ZARA

belt:FRAY I.D

bag:STATE OF ESCAPE

boots:GU

骨格診断で「ウェーブ型」の上原さんは、どこかにデザインが効いたアイテムを手に取ることが多いそう。「デザインのあるアイテム同士を掛け合わせていくと、全体的に甘くなりすぎてしまうことも。今日は襟の大きなコートに構築的なベルト、耳もとのパールアクセといったお気に入りアイテムを、ニットと小物の黒でモードにまとめました。」(上原さん)

  • ユニクロ × マメ クロゴウチの黒ニットのシルエット
  • ユニクロ × マメ クロゴウチの黒ニット質感

「ヘビロテしているユニクロ × マメ クロゴウチのニットは、リブの入り方やデザインが絶妙なんです。ハイネックの長さもちょうどよく、首もとをきれいに見せてくれるところがお気に入り。袖のフレアも印象的で、一枚でサマになります。編み方が3D仕様なのでバストラインもすっきり。」(上原さん)

フェミニン派でトレンド上手な上原 愛さんのブログはこちら

2:ZARA「ミッドヒール布地ブーツ」¥7990

cardigan:M_(MOUSSY)

knit:UNIQLO

skirt:ZARA

bag:Stella McCartney

boots:ZARA

身長が170cmの横井さんは、黒を着るとき重く見えすぎないように配色や素材感に気を付けているそう。「背が高いので、暗い色のワントーンだと圧が出そうで心配。なるべくきれい色と合わせるように意識しています。イエローのニットカーデで明るさをプラスし、ロングブーツもリブ素材を選んで重たくなりすぎないようにしています。」(横井さん)

  • ZARAのロングブーツのシルエット
  • ZARAのロングブーツのリブ感

「縦に入ったリブが脚を細くまっすぐ見せてくれる名ブーツ。タイト過ぎないので、履いたときに足首あたりがくしゅっとなるのもちょっとしたポイントに。ヒールが太くて歩きやすいのも嬉しいです。ひざ下丈のスカートに合わせて今年らしいバランスで履いたり、スキニーをブーツインしてカジュアルに楽しんだりと、履き倒しています!」(横井さん)

ビビッドカラー好き辛口派の横井万里子さんのブログはこちら

3:titivate「タートルネックルーズニット」¥3949

knit:titivate

pants:UNIQLO

bag:HITCH HIKE MARKET

boots:FABIO RUSCONI

titivate×UNIQLOのプチプラ同士の掛け合わせをモノトーンで大人っぽくまとめた阪本さん。「プチプラアイテムは黒や白のベーシックカラーを選べば、高見せが叶いやすいと思っています。シンプルなワンツーコーデも、ニットとパンツそれぞれシルエットがきれいなのでこなれた印象に。」(阪本さん)

  • チチベイトの黒ニットシルエット
  • チチベイトの黒ニット袖のボリューム感

「ニットはインフルエンサーのmaiさん(@babydokoro)とtitivateのコラボアイテム。袖口の幅が広くゆったりしていて、ボリュームたっぷりに着られるのがポイント。ネック部分もリブが効いていて立たせて着ることができます。ゆったりとしたルーズなサイズ感が一枚でも存在感を出してくれるんです。」(阪本さん)

シンプルで抜け感のある着こなしが得意な阪本菜奈さんのブログはこちら

4:BASEMENT online「ハイウエストタイトスカート」¥3850

outer:UNITED ARROWS

knit:PLST

skirt:BASEMENT online

bag:BASEMENT online

boots:GU

黒はボトムスで取り入れることが多いという谷本さん。「自分の肌色タイプ的には、実は黒があまり得意ではなくて。いつも似合う華やかカラーと合わせて取り入れるようにしています。今日は得意な明るいベージュのニットに合わせました。モヘアニットのふんわりと甘い印象を、スカートのタイトなシルエットと黒が引き締めてくれています。」(谷本さん)

  • ベースメントオンラインの黒スカートシルエット
  • ベースメントオンラインの黒スカートスリット

「このスカートはお腹まわりがフィットしてウエスト位置が高いので、着やせと脚長効果が抜群。腰まわりが華奢なので、こういうハイウエストスカートはなかなかサイズが合うものが見つからないんです。スリットがさりげなく入っているのも女性らしくてお気に入り。」(谷本さん)

肌映え&着映えコーデが素敵な谷本千晃さんのブログはこちら

5:JBG company 「アート柄フレアロングスカート」¥4990

knit:ViS

shirt:ZARA

skirt:JBG company 

bag:STUDIOUS

shoes:ZARA

おしゃれで着回しの利くプチプラアイテムのセレクトが上手な遠山さん。「インスタグラムで見つけた、海外製品輸入買い付けのオンラインセレクトショップで購入したスカートを主役に。アートな柄が気に入っているので、そのほかのアイテムは黒で統一し、より柄を楽しめるコーディネートにしました。」(遠山さん)

  • ジェービージーカンパニー黒スカートシルエット
  • ジェービージーカンパニー黒スカート丈感

「柄が子供っぽいかな?とも思いましたが、シルエットがきれいなのと、168㎝と高身長の私でもくるぶしあたりまで届くロング丈なので心配ありませんでした。ベースが黒というのも落ち着いてはけるポイントかも。」(遠山さん)

プチプラ高見え上手な遠山春菜さんのブログはこちら

6:UNIQLO「ウルトラストレッチドライスウェットシャツ」¥2990

tops:UNIQLO

inner:NEUNA

skirt:LOUNIE

bag:POTIOR

boots:EVOL

フェミニン派の阿部晴菜さんは今っぽい大人の甘辛ミックスコーデに黒アイテムを投入。「レースのスカートにスポーティなスウェットを組み合わせてみました。首元と手元にもシアーな薄ピンクが覗くようにレイヤードし、アクセントをつけました。スウェットも黒だからすこしきれいめにニット感覚で取り入れられます。」(阿部さん)

  • ユニクロ の黒スウェットシルエット
  • ユニクロ の黒スウェット素材感

「スウェットはユニクロのメンズライン。ポケットの部分にファスナーがついていて便利です。着心地が良いのでワンマイルウェアとしても使えます。メンズラインを選ぶと袖部分のボリューム感も出るところがお気に入り。」(阿部さん)

きれいめフェミニン派の阿部晴菜さんのブログはこちら

7:UNIQLO「エクストラファインメリノリブタートルネックセーター」¥2990

knit:UNIQLO

skirt:UNITED TOKYO

bag:LOEWE

boots:green label relaxing

150㎝と低身長の石本さんはアイテムと色でメリハリをつけてバランスよく着こなす。「体のラインがしっかりと強調されるタートルネックセーターに左右非対称のアシメデザインスカートで華やかさと動きをプラスしました。小物類も黒でまとめて大人っぽく。」(石本さん)

  • ユニクロの黒タートルニットシルエット
  • ユニクロの黒タートルニット襟もと

「定番のベーシックなタートルニットは、一枚で着ても美しい光沢感となめらかな肌触りが特徴的。ボトムス次第でフェミニンにもカジュアルにも振れるところがとってもお気に入りです。タイトなシルエットですが、黒なら気負わず着られます。首元もチクチクせず着心地が良いところも嬉しい。」(石本さん)

低身長さん向け好バランスコーデが人気の石本愛衣さんのブログはこちら

8:ZARA「フリル付きポプリンシャツ」¥4990

tops:ZARA

pants:CELFORD

bag:LOEWE

boots:RANDA

甘めの服が好みの畑瀬さん。流行りの襟コンシャスシャツはあえてブラックをチョイス。「ずっと欲しいなと思っていたのですが、甘すぎたり子供っぽくなりすぎたりしそうでなかなか手が出なかったフリルシャツ。黒ならシックに着られそうだと思い、購入しました。パンツとシンプルな小物を合わせて、ドレスダウンさせて着ることが多いです。」(畑瀬さん)

  • ZARAの黒ブラウスシルエット
  • ZARAの黒ブラウスアップ

「襟もとの大胆なフリルは着るだけで気分が上がります。黒ということも大きいけれど、素材にハリ感があるのも高見えする理由かも。シックな色味でまとめても華やぐので、人に会うシーンでも重宝しています。」(畑瀬さん)

華やかアイテムを上品に取り入れている畑瀬 愛さんのブログはこちら

9:ZARA「チューブドレス」¥4990

outer:ZARA

tops:GU

one-piece:ZARA

bag:CAFUNE

boots:RANDA

昨年の秋ごろ購入したワンピースをレイヤードで冬服にアレンジして着こなす阿部早織さん。「生地がしっかりしているので重ね着すれば冬も楽しめるワンピース。今年の冬は、スリットからロングブーツを覗かせるバランスでどうしても着たかったんです。大人っぽいシルエットのワンピースなので、ストライプのトップスと合わせてカジュアルにしてみました。」(阿部さん)

  • ZARAの黒ワンピースシルエット
  • ZARAの黒ワンピーススリット

「お気に入りポイントはサイドのスリット。タイツやロングブーツで肌見せを楽しみつつ、スタイルアップもかなえてくれます。スリットが大胆なので休日向けではありますが、コーディネート次第で思い切りドレスアップもできるので、飽きることなく長く着倒せそうな一枚。」(阿部さん)

メリハリあるオフィス・休日コーデが人気の阿部早織さんのブログはこちら

フェミニンな服の甘さ加減を調整したりメリハリをつけたりと、コーディネートの印象やバランスを調整してくれる黒。さらには、シルエットがタイトだったりデザインが効いていたりと、少し勇気のいるアイテムも「黒なら…!」と安心して着られる大信頼カラー。プチプラアイテムで取り入れてもその万能さは有効で、むしろ高見え効果も絶大! ベーシックな色だからこそ、なんとなく着るのではなく「あえて黒を選ぶ」気持ちで着こなすのがポイントかも。寒さが厳しいこの冬も、黒を味方におしゃれを楽しもう!

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