この中で、目からうろこだったのが、「自分の祖母の目で、自分を眺める」といういこと。
人は、日常の中で、つい自己批判したり、自分の失敗や欠点に目がいきがち。でも、祖母にとっては、どんな自分も申し分なく、そのあるがままの姿を愛してくれる。そんな愛情に満ちた祖母の目で、自分を眺めると、自分に優しくなれる。私は、幸せへの大きな一歩だと思いました。
今まで、自分に優しくするって、具体的にどうしていいかわからなかったのですが、これをすると、幸せな気持ちになると実感。
この本では、マインドフルネス瞑想のプロセスのひとつとしてこの方法を、紹介しています。忙しい日常で、心のリセットが必要と感じている人に、お薦めします。