いつだって心をときめかせてくれるのは、やっぱりピンク。スタイリスト福田亜矢子さん直伝の配色テクを突破口に、可愛いだけじゃない、洗練されたムードで楽しもう。今回は淡いピンクとホワイトのコーデをご紹介。
Pink × White
淡いトーンでなじませてュアンスのある女らしさを
「ピンクと白、どちらも明度が高いと子どもっぽく転んでしまうので要注意！肌なじみのいい淡ピンクとオフホワイトを溶け込ませるようになじませると、洗練度がグッと上がります。」 福田さん
大人可愛い配色で王道カジュアルを刷新
Ｔシャツ×デニムの究極にシンプルなコンビでもふと目を引く、アンニュイなトーンが決め手。カットソー￥7000（ノーク バイ ザ ライン）・パンツ￥18000（ノーク）／クロスプラス ニット￥27500／スローン サングラス￥39600／モスコット トウキョウ（モスコット） イヤカフ￥22000・ブレスレット￥53900／リューク ネックレス￥27500／プリュイ トウキョウ（プリュイ） バッグ￥77000／J&M デヴィッドソン 青山店（J&M デヴィッドソン） 靴￥23100／ビームス ハウス 丸の内（パスクッチ×デミルクス ビームス）
きれいめが一気にこなれる“ラフなピンク”の特効薬
甘いペールピンクをマニッシュなカーゴパンツで楽しむギャップが新鮮！ クリーミーな白のロングコートで包み込んで、大人の余裕漂うコーデに。パンツ￥19800／アストラット 新宿店（アストラット） コート￥69300／インターリブ（サクラ） カットソー￥12100／ビームス ハウス 丸の内（エイトン） ネックレス￥40700・ブレスレット￥25300／ルーム3138（ローラロンバルディ） バッグ￥59400／フルラジャパン（フルラ） 靴￥42900／ラルフローレン（ポロ ラルフ ローレン）
色幅もデザインも豊富なこの夏、ピンクを存分に楽しむチャンス！
今年のピンクはビビッドからパステルまで、とにかく幅広い！もともと、どんなベーシックカラーとも相性はいいのですが、色調が広がったおかげで甘さや大人っぽさの調節がさらにしやすくなったと思います。今季はカーゴパンツなど、デイリーなアイテムにもピンクが登場しています。ピンクはもう特別な色ではなく、日常で気軽に楽しむ色になってきているんです。
撮影／長山一樹〈S-14〉 ヘア＆メイク／イワタユイナ スタイリスト／福田亜矢子 モデル／山本美月 取材・原文／榎本洋子〈TENT〉 ※BAILA2022年7月号掲載