さりげない存在感とレイヤードのしやすさで、今、人気沸騰中のコインネックレス。中でも「ブルガリ・ブルガリ」のサークルモチーフのネックレスは、特別感のある名品でタイムレスな魅力を放つ。その魅力のルーツとは?
ブルガリ・ブルガリ
長く愛せるジュエリーに「誰かのために」という想いをのせて
さりげない存在感とレイヤードのしやすさで、今、人気沸騰中のコインネックレス。ブルガリのサークルモチーフのネックレスは、中でも特別感のある名品。古代のアンティークコインに刻まれた文字に着想を得たデザインは、ローマをルーツにするジュエラーの歴史に根差したもの。古くからの伝統がモダンに昇華されて、タイムレスな魅力を放つ。
この「ブルガリ・ブルガリ」ジュエリーコレクションをもとに生まれたのが、セーブ・ザ・チルドレン10周年記念ネックレス。スターリングシルバーにオニキスのエレメントとルビーをあしらい、背面にはチャリティロゴの刻印が。売上の一部はセーブ・ザ・チルドレンのプログラムの基金として寄付される。2009年にスタートしたこのプロジェクトは、世界中の恵まれない子どもたちの教育を支援する大規模キャンペーン。紛争や災害、貧困に直面した地域で、学習する機会の拡充や教師の育成などを行い、36カ国200万人以上の子どもたちの生活向上に貢献している。
ブルガリは企業としていち早くソーシャルコミットメントの理念を打ち出し、一過性ではない活動を地道に続けてきた。身につけることで、誰かのために。そんな意志を込めたジュエリーを、胸元にひとつ。
(右から)ネックレス「ブルガリ・ブルガリ」(ピンクゴールド×マザーオブパール)¥214500・「セーブ・ザ・チルドレン」(シルバー×オニキス×ルビー)¥92400・「ブルガリ・ブルガリ」(ピンクゴールド×マザーオブパール×マンダリンガーネット)¥500500/ブルガリジャパン(ブルガリ)
撮影/生田昌士〈hannah〉 スタイリスト/鈴木美智恵 構成・原文/久保田梓美 撮影協力/UTUWA ※BAILA2022年10月号掲載