女友達と久しぶりの女子会は「きれい色のクロップトニット×ハイウエストのワイドパンツ」がおすすめ！ 目の肥えた相手に効くのは“頑張りすぎに見えない”トレンド感。ハッとする色を、今っぽくスタイルよく見せる3つの着こなしをレクチャー。
トレンドは、パステルだけど甘くない色。きれい色同士のワントーンでセンスを見せて
トップスはクロップト、ボトムはハイウエスト。バランスも今の気分にアップデート。ニット￥23100／ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店（イウエン マトフ） パンツ￥30800／ザ ストア バイシー 代官山店（ザ ストア バイシー） サングラス￥40700／モスコット トウキョウ（モスコット） ピアス￥38500・リング￥27500／ワームス ルミネ新宿店（ルフェール） ネックレス（長）￥22000・（短）￥165 00／マリハ ブレスレット￥81400／アイネックス（ヌゥ ユゥ） バッグ￥23100／ジャンニ キアリーニ 銀座店（ジャンニ キアリーニ） 靴￥47300／エストネーション（チェンバー）
トレンドのアイテムやおしゃれ上級者に見える色をふんだんに取り入れると思います。女友達に服を褒めてもらえるのがいちばん嬉しいので、いちばん気合が入ります！
（スーパーバイラーズ 加納頌子さん）
女友達に会うときはいちばんおしゃれに見せたいので、トレンドのバッグやアクセサリーまでつけてやっとその場に“なじむ”気がします。
（スーパーバイラーズ 大和田幸恵さん）
写真撮影会は不可避なので、立ち姿も座り姿も全方位死角なしの細見えこなれコーデで武装が必要！
（30歳・専門商社）
ミントグリーン
秋らしいくすみグリーンは甘くよりマスキュリンに着るのがいい
“おじ感”のあるヘリンボーンパンツにメガネとローファーで、ミントグリーンの愛らしさをくずしてみるのがおしゃれ上級者。ニット￥27500／スティーブン アラン シンジュク（エイチ ビューティ＆ユース） パンツ￥41800／デ・プレ（デプレザンス） メガネ￥36300／モスコット トウキョウ（モスコット） ピアス￥26400・ネックレス￥26400／マリハ バッグ￥141900／J&M デヴィッドソン 青山店（J&M デヴィッドソン） 靴￥25300／オデット エ オディール 新宿店（オデット エ オディール）
《コインネックレスとべっこう風メガネ》
女子ウケする“モードなカッコよさ”を意識
モード感を醸し出す太めのセルフレームメガネは“カッコよさ”が魅力。カジュアル服にもすんなり似合うきゃしゃなコインネックレスをプラスして、トレンド感満点のこなれた表情に。
バイオレット
ふわふわの質感とまろやかな白でパープルを優しげなイメージに
きれいさと可愛げがいいバランスの、すみれのような青みパープルのニット。パンツとブーツを白でつなげることで、その魅力をシンプルに際立たせるのが大人っぽい。ニット￥42900／ザ ストア バイシー 代官山店（ザ ストア バイシー） パンツ￥30800／エストネーション（コラム） ピアス￥110000／ヴァンドーム青山本店（ヴァンドーム青山） イヤカフ￥8800／プラス ヴァンドーム ジェイアール名古屋タカシマヤ店（プラス ヴァンドーム） 靴￥79200／プルミエ アロンディスモン（ペリーコ）
《ダイヤのピアスとパールのイヤカフ》
華やぐ二つのモチーフで横顔を印象的に
一粒パールのモダンなイヤカフと、ダイヤモンドが連なる繊細なピアス。わざと片耳に重ねることで、思い切ったボリュームを出しておしゃれ感アップ。一瞬でセンスのいい人の横顔に。
オレンジ
視線を引き寄せる鮮やかな色はハンサムなパンツと最高の相性
パンツのサスペンダーもアクセントに。レディライクな足もととの対比も素敵。ニット￥18700／ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店（ユナイテッドアローズ＋ナオコ ツジ） パンツ￥28000／シーニュ カチューシャ￥20900／アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX店（アレクサンドル ドゥ パリ） スカーフ￥15400／デ・プレ（マナーマーケット） バッグ￥46200／ヴァジックジャパン（ヴァジック） 靴￥30800／ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店（ファビオ ルスコーニ）
《ベルベットカチューシャとスカーフ》
今っぽい上品さをつくるとっておきの組み合わせ
ちょっぴり厚みのあるクラシックな表情のカチューシャは今シーズンの“隠れトレンド”。タートルのインにさりげなく仕込んだスカーフと、小物をレディに振り切るのもおしゃれな遊び心。
撮影／渡辺謙太郎（絢）、川﨑一貴〈MOUSTACHE〉（晴美） ヘア＆メイク／河嶋 希〈io〉 スタイリスト／佐藤佳菜子 モデル／大政 絢、佐藤晴美 取材・原文／野崎久実子 撮影協力／コーヒーパーラーヒルトップ、実践女子大学、RACINES AOYAMA ※BAILA2022年11月号掲載