元来甘め派の私は展示会でみかけるたびに、もうキュンキュンしてしまうのですが、
その一方で四捨五入するとアラフォー枠に突入した身としては、「それ、着ちゃっていいの?」というもう一人の私の声が聞こえます。
でも、次の春は絶対ピンクを味方につけたい!ということで、私なりに見つけた大人のピンクのヒントをご紹介。
まずは、思い切ってアラサー世代も「大きい面積」で取り入れるのが今っぽい。
その際は、いっそこんな鮮やかピンクもアリ。
スカートがギャザーで甘いシルエットだからこそ、ちょっとエッジの効いたビビッドな青みピンクが洒落見えのポイント。
これを、コンサバなベージュのハイゲージニットと合わせているのが、なんとも大人っぽくて素敵。
来年のピンクは、クリーンさ、潔さが肝心なような気がします。
今までのミルキーワントーンに、次はこんなムードのあるピンクを加えてみたいです。
トーンや素材、質感でガラッと印象の変わるピンク。
「大人の可愛げ」の幅を広げるのに有効な色だと思うんです。
どちらもスエードのマットな質感で、色みに奥行きが生まれて着こなしになじみやすそう。
どちらも素敵だけど、うーん、私ならやっぱり左の青みピンクでフレッシュさを狙いたい!
前の記事でイエローをとりあげつつ、こちらの記事ではピンク?となんだか節操なくてすみません!いずれにしろ、「きれい色」は来季の重要なキーワードになりそうです。今から、心づもりをしておかないと!(編集U)