そんなピンチに陥った私、編集Mが、発売中のBAILA2月号で実践したのが「ロカボ」=「ゆるやかな糖質制限」という食べやせ法。
そもそも、糖質って食べ過ぎると将来様々な病気にもつながるんですよね。
そんな危険な食生活から脱出するためにも、そして、ぽよーんと太った「小麦ボディ」から抜け出すためにも、「1食あたり糖質40g」という「ロカボ」の食べ方にチャレンジしました。
「1食あたり40gの糖質」って?
それまで、3食に加えて、おやつにおにぎり、飲んだあとに〆のうどんを食べにもう1軒……と、無制限に炭水化物を食べまくっていたMにとって、この「炭水化物を減らしてみる」ということが、最初はやっぱりつらかったんです。
それが、「ロカボ食品」=「糖質制限食品」。
いま、スーパーやコンビニなどでもどんどん増えていますが、炭水化物でも、あらかじめ糖質がおさえてあるものが出ているの、ご存知でしたか?
ここでは、私が「ゆるやかな糖質制限」をした1ヶ月で、本当に頼っていた「糖質制限炭水化物」3つをご紹介します!
うどんが何よりも好きな私にとって、ゆるやかな糖質制限を始めたときはうどんが自由に食べられないことが本当につらかったんです、、。
半分だけなら食べても大丈夫なんですが、お店でとなると、それも難しいもの。
「もう、食べちゃおうかな、、、1杯だけ、、」と魔がさしかけたロカボ生活1週間目にであったのがこちらのうどんでした。
糖質は、1食あたり29.4g。つゆなどに含まれる糖質を足しても、「1食あたり糖質40g」のルールはクリア。おもいっきり1杯分食べられます。
驚いたのが、その食感。もちもち感が、通常のうどんと比べても、まったく劣らないんです。
というか、もちもち感以外をとっても、通常のうどんとの違いがほぼわからず。
普通、糖質を抑えるとうどん特有のもちもち感が弱まり、どちらかというとフォーのような食感になるらしいのですが、それを乗り越えたのはきっとシマダヤさんの努力ですよね。
「これなら、ずっと糖質制限うどんでもいいかも。」と素直に思えた逸品です。
これがあったからこそ、私のその後のロカボ生活はかなりストレスフリーになったのでした。
ロカボ生活をはじめてすぐに、5日ほどでもう体が軽くなったのですが、そんなときにパンを焼いても焼いてもこげてしまって食べられない、という夢を見ました(笑)。
その夢以降、「あぁ…パンが食べたいんだ私……」という気持ちに。けれど、なんとパンにも糖質がおさえられたものがあるんです!
それが、ローソンで販売されている「ブランパン」。
糖質は1個あたり、なんと2.2g! 低すぎて驚き!
こちらのブランパンも、糖質をおさえているとは全くわからないほど、甘みもきちんと感じられ、食感もふわふわ。外食で糖質を制限するのが難しいな……と思っていた平日のお昼ごはん問題を、軽々と救ってくれたのでした!
ちなみに、ローソンは他にも糖質を抑えたパンやお菓子が豊富においてあるんです。お菓子の話は、また後日させていただきますね!
ロカボは「1食あたり糖質40gまで」がルールですが、逆に言うと「40gまで」は食べたほうがいいんですね。糖質を全くとらないと、次の食事で糖質を取ったときに、血糖値が急激にあがり、インスリンがどばっと出てしまいます。このインスリンがまさに太る原因になる。だから、3食きちんと、少しずつ糖質はとるべきなんです。
しかし!以前の私は、朝食は食べないまま急いで出社、が基本でした。食べてもフルーツくらい。(←これ、糖質のかたまり。)どちらにしてもものすごくお腹がすいた状態で、昼に炭水化物をドカ食いしていたので、そりゃあ血糖値あがりますよね、、、。
今ならわかるんです、はい。
というわけで、糖質をほどよく抑えた朝食をとらなければ!となったときに、出会ったのがこれ。
「フルグラ 糖質20%オフ」。1食50gあたり糖質は18.1g。牛乳200mlをかけた状態で、1食あたりの糖質は28gになるように調整されています。(牛乳にも糖質は少しあるんです)
何より、忙しい朝に、糖質を計算して朝食を作らなくても、牛乳をかけるだけで食べられちゃうところがものすごく楽。
栄養価もきちんとあるし……本当に「ロカボ」生活の味方でした。
次回は「ロカボフード お菓子&飲み物編」。甘いお菓子でも、糖質がおさえられたものがあるんですよ! ご覧の「@BAILA」にて、1月19日の11時に配信です。乞うご期待!
ぜひぜひこちらもお見逃しなく☆