今、大人が求める巻き髪は、洒落感があって手抜きに見えない「ゆるウェーブ」。そのさりげなさが、気負いのない大人の余裕とこなれ感をもたらす、取れかけニュアンスの巻き髪を百田夏菜子さんが再現！

※2025年10月8日～10月14日、BAILAの公式Instagram、メルマガ会員にアンケートを実施。85名が回答

休日のお出かけ…62人
仕事に行く日…34人
服装やシーンに合わせて…27人

おしゃれ…40人
華やか…31人
洗練されている…23人
可愛らしい…14人
女らしい…14人

「今っぽい“巻き加減”がわからず数年間、同じ巻き方かも…」
「ゆるく巻くとうまくキープできず結局カールを強めに巻いてしまう」
「そもそもどんなヘアアイロンを使えばいいかわからない」

頻度は様々だが、およそ全体の約6割が髪を巻いていることが判明。巻くことにより近づきたいイメージ1位が「おしゃれ」2位が「華やか」であるように、休日のお出かけなどおしゃれしたいシーンでの巻き髪率が高いことがうかがえる。

「力の抜けた余裕感が出せるので、ベーシック服やお仕事服にムードが生まれます。この気負ってなさを“手抜き”にしないポイントは、質感と巻き終わり。潤い保持力の高いスタイリング剤と仕上げのヘアミルクで、軽やかなツヤを出すことが大事。また毛先をしっかり巻く必要はないのですが、巻き終わりにアイロンを通し熱を与えて流れを作る。ニュアンスヘアだからこそ、ディテールを丁寧に作ることが大切です」

ブラウス￥35200／グリードインターナショナル　チョーカー￥50600・リング（右手薬指）￥34650／プリュイ トウキョウ（プリュイ）　リング（右手人さし指）￥18480／ノウハウ ジュエリー　リング（左手）￥18700／ゲイザー（アトリエコバ）

撮影／三瓶康友　ヘア＆メイク／河嶋 希〈io〉　スタイリスト／辻村真理　モデル／百田夏菜子　取材・原文／渡辺敦子　※BAILA2026年1月号掲載