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おささがアンサー!この春は洋服を選ぶ感覚でファンデーションを手に取って

服に合わせてファンデーションを選ぶ"逆引き”主義が、おしゃれな肌への近道だった⁉ あなたのスタイルを格上げする、ファッションコンシャスな肌づくりについて教えてもらいます!

教えてくれたのは…
BAILAのファッション&ビューティを支えるヘア&メイクアップアーティスト 笹本恭平さん
旬のファッションに絶妙にハマるおしゃれ感のある顔づくりで、多くのスタイリストさんが信頼を寄せる売れっ子。「おささ」の愛称で親しまれる癒し系キャラ♡

教えて、おささ!「おしゃれな肌」ってどういうことですか?

おささがアンサー!この春は洋服を選ぶ感覚でファンデーションを手に取って_1
完璧な肌≠おしゃれな肌
隙のない美魔女のような肌より、自分らしさが透けて見える肌のほうが、断然素敵
「アラを見せないように手を尽くした肌は、きれいかもしれないけれどどうしても違和感が出てしまう。しかもくずれてしまえば台なしですよね。ベースメイクは"腹八分目”でとどめて、その人の生きざまや重ねてきた深みを透けさせたい。それがほかの誰とも似ていない、唯一無二の魅力になると思うから」
「ファンデーションは隠すためのもの」という意識を捨てる
「ファンデーションは肌のアラを"隠す”のではなく、"美肌印象をつくる”ものだと思ってほしい。カバーしようと意識した瞬間、大抵は厚塗りになってしまいます! 透明感やきめの細かさ、なめらかな肌感を印象づける、頰の中央だけに塗るくらいで充分」
タイムレスな品のよさと端正なムードはマスト。そこに“今の気分”を加えて
「どんなにトレンドが変わっても、表情を生き生きと見せる血色感や品のよい端正なムードは肌づくりに不可欠な要素。それをクリアしたうえで今の気分やしたい服装に合った質感を楽しめたら……スタイルをグッと格上げできますよ」
今、ファンデーションの進化は最高潮。何を使っても美肌は保証されるからこそ、「なりたい自分」に合わせて選びたい
「ファンデーションというと肌悩みに合わせて選ぶ人が多いようですが、今の時代は『なりたい自分』や『好きな服』を軸に決めてしまってOK。絶対に合格点以上の肌にはなれるし、そのほうがずっとおしゃれ感で差をつけられるはず!」

おささアンサー:「おしゃれな肌」とは服と肌がマッチしていること

「たとえばカジュアルな服装にきっちりつくり込まれた肌って、なんだかチグハグな感じがしますよね。自分の好きなスタイルにはどんな肌感が合うのか? その"マイ・スタンダード”を知っておくことが、おしゃれな人の絶対条件です」
この春は洋服を選ぶ感覚で、ファンデーションを手に取って!
あなたはどれを選ぶ?【好みのコーデ】×【ファンデーションの質感】
撮影/嶌原佑矢 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/谷口 蘭 取材・原文/小川由紀子 ※BAILA2019年4月号掲載

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