卓越したセンスと審美眼で、著名人たちからラブコールが絶えない。最新作はなんと簡単おいしいレシピ集『美しい人は食べる!』1200円 主婦と生活社刊
Q.化粧直しが上手にできない
「化粧直しで粉浮きしたり、厚塗りになるときは、何もついてないスポンジやブラシでならすだけでも充分。ブラシは毛穴の下からサッと入れ込むイメージで」
A.絶対に落ちないマスカラ・ライナーを使うしかないよね♡
「どんなに雨にあたっても、汗をかいてもにじまないマスカラやライナーを味方につけるのがいちばん。私もにじみの女王ですが(笑)、この3本はどんなときも安心♪」
A.マスカラ前後に手厚くカール
「湿気でまつげが上がらないときは、根元からしっかりビューラーをしたあとにマスカラを塗り、最後にホットビューラーでぐっと固定して。まぶたごと持ち上がり、上向きまつげが長く続きます」
A.イエローコンシーラーでミラクルリフトアップ、できますよ
「イエローコンシーラーでほうれい線からの真横線と口角からの上昇線を引くだけで、“見えない引き上げテープ”級の効果が! しかも、絶対バレません」
Q.顔がほてって暑苦しい
「実はオレンジって、顔の中にあんまりない色。透明感の高いシアーなオレンジをうまく使うと、ジメジメした季節もおしゃれで涼しげに見えますよ」
A.私的落ちないベスト3+マスカラでコート!
「前髪が触れるだけで落ちるという人は、右を! 基本はマリークヮントのペンシルで描き、毛のない部分はリキッド、そして眉マスカラでコートして」
Q.おしゃれしたい気持ちもどんより低下ぎみ
「思わず楽しい気持ちになる、青空のようなブルーライナーを取り入れてみて。黒目の中央から目じり側と黒目の下にほんの少し。可愛いでしょ? こんな鮮やかな目もとのときは、ノーチークが◎」
(吉田沙世)ブラウス¥28000/ビームス ハウス 丸の内(バレナ) ピアス¥13000/ススプレス(パソ)