【大人のベースメイクの、新・キレイの方程式】ヘア&メイク岡田知子さんが伝授！内ツヤ仕込みでクリーンな発光肌へ

1.多機能ぶりで肌を底上げ《ツヤ系補整下地》
みずみずしさと紫外線カット力まで兼備した多機能下地。繊細にきらめくピンクベージュが肌の色を優しく力強く補整。イルミネイティング セラムプライマー UV 01 SPF40・PA+++ 30㎖ ￥3520／ジルスチュアート　ビューティ（3/18発売）

2.塗りたてのフレッシュ感を一日中《リッチリキッドファンデーション》
光を宿した薄膜がなめらかにフィット。もとから発光していたかのような美素肌に。ザ リクイド ファンデーション 115 SPF15・PA++ 30㎖ ￥11000／SUQQU

3.ツヤを消さずに表面サラリ《透明感パウダー》
ローズピグメントが血色感と透明感をアップ。光を味方にくすみやクマも自然にカバー。トランスルーセント ルース セッティング パウダー トーンアップ ローズ 29g ￥5280／ローラ メルシエ ジャパン

塗り方MAP
計算ずくの適材適所カバー作戦で朝の清潔感がロングラスティング！
「トーンアップや色補整、UVケアまでかなうツヤ系の補整下地を顔全体になじませればベースメイクは半分以上終わったも同然。ファンデーションはツヤ系のリキッドを、赤みやクマが気になる部分にだけにコンシーラー感覚で重ねて。ここまですんでなおカバーしたい部分がある場合のみコンシーラーを投入すれば厚ぼったさゼロ。仕上げにツヤ系フェイスパウダーを顔全体に薄く均一に押し込めば、清潔感あふれるフレッシュな肌を夜までキープ」（岡田知子さん）

《1》1を1プッシュ手の甲にとり出す。顔全体に使う量はパール一粒大くらいがちょうどいい

《2》1で出した下地をおでこ、頰、鼻、あごに5点置き。中央からサイドへ指で広げてなじませる

《1》2を指で、全体ではなく頰の赤みや色ムラなどカバーしたい部分だけに少量ずつ重ねる

《2》クマが気になる下まぶたや小鼻のまわりなども、ごく少量を指にとりそっとなじませる

《1》3をパフに出したら、パフの両端を持ってモミモミ。量が最小限になるよう事前に調整！

《2》顔全体に軽やかにトントン。テカりやすいおでこの生えぎわはパフを優しく押さえ込むように

「厚塗り感とメイクくずれを防ぐためにも、コンシーラーを使うのはファンデを塗り終わってもなおクマや色ムラが気になるときだけに。アイテムは軽やかでナチュラルにカバーしてくれる練り系が◎」（岡田知子さん）。RMK フローレスカバーコンシーラー SPF26・PA++（右から）02・03 各￥5060（セット価格）／RMK Division

クマが気になるなら…
目頭の青みを隠すとなぜか下まぶたのクマまで目立たなく！

日中のリタッチには
メイクくずれが気になる部分にピンポイントでのせて指でなじませるだけでベースメイクをリタッチできるクリアスティック。光のレフ板効果と4色のパールがフレッシュな肌にリセット。デュオ ザ リタッチコントロール ￥3300／プレミアアンチエイジング（3/22発売）