30代がメイクをブラッシュアップさせるテクを、ヘア&メイク 林由香里さんが伝授。小さい疑問を解決するひと手間で、もっとあか抜けた印象に! 今回はメイク直しができない日の朝の仕込むみテク、眉毛のお悩みに答えてくれました。
林由香里さん
はやし ゆかり●必ずおしゃれに仕上がると、今、最も注目されるヘア&メイク。モデルや俳優からの信頼も厚い。
Q メイク直しができない平日。朝、仕込んでおくべきことは?
A メイクが消えやすい眉尻やアイラインに工夫を!
「毛穴の凹凸をカバーできるバームを、下地代わりに目尻に仕込んで。そのあとは、いつもどおりアイラインを引いてOK」(林さん)
表面はサラすべのまま、セラミド補給をかなえてくれる。キュレル 潤浸保湿 パウダーバーム 34g ¥2090(編集部調べ)/花王
「落ちやすい眉尻は、リキッドアイブロウをパウダーでサンドイッチすると、落ちにくさUP。アイブロウハウツー3のあとに」(林さん)
眉毛を一本一本繊細に描ける筆ペンタイプ。皮脂にも強い。フレーミング アイブロウリキッド ペン 02 ¥3300/SUQQU
Q 眉毛を描くのがとにかく苦手。眉サロンに行くのもアリ?
A 思い描く眉の仕上がりによっては、行くのもアリ
「きちんと整えすぎてしまうと、洒落感が出にくいので、整えるにしてもうぶ毛は残すほうがベター。サロンのSNSなどもしっかりチェックし、自分のなりたい方向性にマッチしているサロンや施術者を選ぶと失敗しにくいはず」(林さん)
撮影/榊原裕一(人) 田村伊吹(物) ヘア&メイク/林由香里 モデル/久慈暁子 取材・原文/谷口絵美 ※BAILA2024年12月号掲載