目力アップに「ピメル」の「うそつき美束マスカラ」！まつ毛に本気なら絶対使って【30代の三つ星プチプラコスメ】

働く30代が絶対に失敗しない、大人のためのプチプラコスメ連載。同世代のヘア＆メイクアップアーティストと美容ライターが実際に試して、本当におすすめしたいものだけを厳選してお届けします。

今回は、束感を作りに特化した「ピメル」の「うそつき美束マスカラ」をピックアップ！

メタルコームがまつ毛を根本からキャッチし、まとまりのある束感まつ毛にナビゲート。太軸のメタルコームとカール力に長けた粘度バランスで、ピンセットや爪楊枝ナシで束感が仕込める。／pdc

バラエティショップ、公式オンラインショップ、Amazon、Qoo10、楽天市場（一部店舗を除く）で購入可能。

「束感まつ毛と聞くと、ホットビューラーやピンセットなどのツールを駆使する上級者向けメイクのイメージをお持ちの方が多いと思いますが、このマスカラは束感の仕込みに特化した仕込み系ツール。細かく少しずつ盛るための束の本数も微調整も叶うし、太軸のコームだから液が一度でついて塗布も楽ちん。」（「」部分、室橋さん・以下同）

「上手な束感作りのコツは、まつ毛の根本から毛先に向かって二等辺三角形に見える束シルエットを作ること。まずはコームの側面でまつ毛全体を生え際から持ち上げましょう。その後にコームの先端でまつ毛を5本ずつ撚るようにまとめると、正面から見た時に存在感のある束感になります。」

実は束感まつ毛初心者のライターMが、室橋さんに教えていただいた束感づくりのHow  toを実際にトライしてみました！

【before】下向きに生えている少なめのまつ毛。

【after】

ライターMがチャレンジした感想は・・・

慣れない束感作りにあくせくしながら微調整を重ねても、液が透明だからまつ毛が重さのない束感をGETできました！　カールのキープ力も強く、夜まで上向きまつ毛でいられて感動。仕込みにかけた手間に“束感”というリターンがちゃんとあって、“MAKE”の楽しさを再認識できました。

人生ではじめてファンデーションを使った時のように、最初は上手にできなくても、練習と回数を重ねることで習得できるのがメイクの醍醐味！　束感まつ毛って…！？と敬遠している人こそ、まずはぜひお試しを。新鮮な気持ちと目元のルックに出会えるはず！

撮影／三浦晴　取材・文・構成／三上六花