POINT1 「旬の多色パステルは“どの色も同じ重さ"が正解」
シアーなマット質感が今年らしい、マカロンパステルで多色な目もとに。アイホールにブルー、眉下にイエロー、下まぶたにピンクをオン。流行の多色アイメイクを大人っぽく取り入れる秘訣は、あえてポイントをつくらずメリハリもきかせず、どの色も同じ重さに仕上げること。色のムードを生かすために、アイライナーはソフトなブラウンを選んで。
使ったのはこちら
ミルキーなパステルが、ふわっとソフトに色づく。 バイラ世代の多色アイ入門に最適なパレット。ルナソル マカロングロウアイズ EX01 ¥5000/カネボウ化粧品(限定発売中)
POINT2「質感ミックスでいつものブラウンを新調」
見慣れたブラウンを、マット×パールの質感ミックスで今年っぽくリフレッシュ。Wエンドのリキッドシャドウを、上まぶたにはマットタイプでラインを引くように塗ってからアイホール狭めにぼかし、下まぶたの涙袋にはパールシャドウを塗る。オフィスではマットで通し、アフター6に下まぶたにキラキラを足すという戦法で、二つの表情を楽しむのもあり。
使ったのはこちら
ラインにも使えるマット、軽やかなパール。二つの質感が楽しめる、シナモンブラウンのデュオシャドウ。RMK ウォーターアイズ カラーインク 05 ¥ 3800/RMK Division
POINT3「おしゃれ顔を目指すならインサイドに、色」
今季、いろいろなブランドが提案している、下まぶたのインサイドにカラーライナーを引くワザは、攻めたおしゃれを楽しみたい日にうってつけの色遊び。下まぶたの粘膜部分に鮮やかな色を思い切って塗ってみて、はみ出た部分は綿棒でオフすればOK。上まぶたは、透け感のあるパステルグリーンでさりげなく陰影を引き立てる程度に抑えるとベストバランス。
使ったのはこちら
瞳の深みを引き立てるほんのりメタリックなディープグリーン。 スティロユー ウォータープルーフ 938 ¥3000/シャネル
まぶたの自然な陰影を引き出す、シアーなパステルグリーン。アイグロウ ジェム GR 781 ¥2700/コスメデコルテ(2月16日発売)