紫外線により活性酸素が発生し、不要な角質がはがれにくく。さらに角層細胞が酸化して茶色く変化し、肌にこびりついた状態に。
(中)どんよりくすんだ【うすぐもりおっさん】
肌再生のスピードが遅れる影響で自然にはがれ落ちるべき角質が肌に居残り、化粧水などの浸透を阻み、ますます乾燥でくすむ肌に。紫外線を浴びるこれからの時季、ほおっておくとますますくすんでしまうことに。
(左)毛穴の開いた【ボツボツおっさん】
弱腰のクレンジングでは毛穴の奥に入り込んだ汚れや皮脂を落とし切れずにそれらが角栓化。ポツポツと毛穴が開いて目立つ羽目に陥っている。
そんなすべての“おっさん肌”は【洗い流すマスク、はがすマスク】で一掃!
年を重ねるとともに肌の生まれ変わるサイクルが徐々に遅れ、本来、自然にはがれるべき古い角質が居残ることに。これらをふき取り化粧水やゴマージュ、角層ケア美容液で取り除くことなどを、本企画では幅広くピーリングケアとして紹介しております。
*角層と角質は同一ですが、便宜上、肌の最表面に十数層が重なり、バリア機能を担うものを角層、あかとなってはがれ落ちるべき不要なものを角質とここでは定義しています。