秋にベストマッチ！乾燥肌にダイレクトにアプローチする保湿美容液【美容液おさらい②】

まずは自分に合った正しい美容液を選ぶことからスタート。ポイントは自分の肌の問題や、目指したい理想の肌など目的別にこれ！という1本をチョイスすること。"おさらい②"では乾燥が気になるタイプに向けた"保湿"重視の最新美容液を紹介。タイプ別の塗り方のワンポイントも参考に。

肌の乾燥はすべてのエイジングを引き起こす要因。いつものケアで乾きを感じたらパワフル保湿で立て直し。

＜効果upのワンポイントテク＞
肌を丁寧にきめ細かく押さえ込んで浸透UP!
乾燥の悩みは、いかに保湿成分をしっかり入れ込むかがポイント。美容液を全体に広げたら、手のひらで肌を包み込むようにしながら、やさしくプッシュ。顔の内から外に指１本分ずらしながら耳まで。

【ギモン３のAnswer】肌悩みが出たとき、朝と夕方の顔が違うとき
乾燥がおさまらない、シミが目立ってきた、笑いジワが消えにくくなった……という肌悩みが顔に目立ってきたら投入どき。目立ったサインはないけれど、たとえば、朝の顔と夕方の顔が違う、徹夜してひと晩眠っても肌だけ老けた感が残っている、と感じたときも美容液の栄養が必要になっている証。

【ギモン４のAnswer】手は下から上、内から外。しっかり押し込むことが重要

美容液の効果を感じないのは、その使い方に問題があるから。まず、必ず適量使うこと。美容液は手のひらに出し、両頰、額に大きく３点置きし、残りを指先から手のひらに広げてからあご、頰、額、鼻すじ、鼻下と広げます。手は下から上、内から外へ動かすのが基本。生えぎわやフェイスライン、首すじまで忘れずに。最後に手のひらで肌にやさしく押し込むように３分ほど入れ込みましょう。

●トータルビューティアドバイザー　水井真理子さん
肌を見るだけで、その人のスキンケア、生活習慣、クセまでピタリと当てる美肌ケアのプロ。的確かつ効果的な美容アドバイスが好評。

●編集ちゃんまい
春からバイラに所属。名前の由来は「チャレンジマイマイ」。年齢も今年からアラサーに。10代はニキビ頻出、日に焼けやすいのが悩み。

まずはお悩みやなりたい肌にフォーカスした１本をチョイス。選んだ美容液をしっかりと使い切るのが正解。肌は努力した分、素直に反応して結果を出してくれるから、正しい美容液ケアでしっかり美肌になれるという自信をつけて。BAILA10月号では、秋へ向けてのリップ特集や担当編集ちゃんまいが結果を出した「美容液おためし日記」をご紹介。ぜひ、ご一読を！