眉の印象のせいで、不機嫌そうに見られる、老けたような気がする、メイクが変わり映えがしない…なんて悩みを抱えやすい大人こそ、アイブロウコスメの更新が必要なんです。美容のプロたちが推す最新アイブロウが、その悩みを解消してくれます! 眉毛の形を変えるのはなかなか難しいけれど、最新のアイブロウコスメで今っぽくて若々しい毛並み感やニュアンス、色味に変えるだけなら簡単です♪
大人を今っぽく垢抜けさせてくれる! おすすめのアイブロウ【@BAILA悩み別コスメアワード】
今回の審査員はこちらの3名!
ヘア&メイクアップアーティスト
paku☆chanさんヘア&メイクアップアーティスト
林 由香里さん@BAILA編集長
@BAILA編集長T
【古い顔から脱出できるアイブロウ①】セザンヌの「超細芯アイブロウ 05」
わずか0.9mmの超極細の芯は発色がよく、1本1本繊細に描けるのが魅力。ウォータープルーフで落ちにくさも秀逸で、使いやすい繰り出しタイプと機能面も十分で、この価格帯はありがたい! 超細芯アイブロウ 05 ¥550/セザンヌ化粧品
paku☆chan「30代、40代でのっぺりした眉だと変に若作りに見えてしまうので、繊細な立体感が必要。その点においてこのペンシルはかなり優秀! 締め感のあるグレーの色味が大人にちょうどよく、極細のペンシルでリアルな毛を描けるので、自然に立体感を出せます」
林「セザンヌのペンシルは、細かくピンポイントで毛を描き足せる極細さが好きで愛用しています。大人の眉は描きすぎると、老け感や古さが出てしまうので、こういった極細のペンシルでさりげなく毛並みを描くことが大事です!」
【古い顔から脱出できるアイブロウ②】エレガンスの「アイブロウ デュオ パレット WN50」
密着力◎のワックスベースと、ふんわり繊細なパウダーベースをセット。異なる質感と発色により絶妙なニュアンスが生まれ、細かったり眉尻がなかったりする大人の眉もふんわり立体的に描ける。アイブロウ デュオ パレット WN50 ¥4180/エレガンス コスメティックス
林「パウダーベースはとても繊細で、色がつきすぎず、つかなすぎず、ちょうどいい発色感。やわらかな印象のカラーだから、ワックスベースでキリッと描いても怖くならず、知的かつ女性らしい印象の眉に」
T「ワックスベースを毛がない眉下に塗り、その上にパウダーベースを重ねると、まるで毛が生えたような立体感が! やわらかなチェリーブラウンの色味がまた素晴らしく、目元を優しく見せてくれるので、マスクでも好印象が叶います」
【古い顔から脱出できるアイブロウ③】デジャヴュの「アイブロウカラー ピンクブラウン」
“眉専用フィルム”を採用し、毛束を固めず、やわらかな仕上がりを実現。極小ブラシが塗りやすく、肌に液をつけずに眉毛の根元からふっさりと立ち上げることができる。デジャヴュ アイブロウカラー ピンクブラウン ¥880/イミュ
paku☆chan「毛をやわらかく見せつつ、大人の可愛げや優しい表情を演出してくれるモーヴピンクです。落ち着きのあるトーンなので、カラー眉初心者の大人も使いやすいはず。毛が束にならず、ナチュラルかつ品のいい立体的な毛流れをつくれます」
林「ピンク系の眉マスカラはたくさん出ていますが、これは大人におすすめ! ニュアンスっぽくさりげなく色づけられて、上品さはありつつもトレンド感のある眉に。ベーシックなブラウン系のアイブロウパウダーにサッと重ねるだけで、一気に鮮度が上がります!」
@BAILA悩み別コスメアワードとは?
働く大人の肌や髪の悩みを解消するコスメを紹介するWebオリジナル連載。美容家、美容エディター、ヘア&メイクなど、美容のプロフェッショナルが新製品をメインに選出。
@BAILA悩み別コスメアワード 審査員メンバーはこちら!
美容界の最前線で活躍中のプロたち7人が、@BAILA悩み別コスメアワードの審査員として参加。プロ視点、一人の働く女性視点で、悩みに応えてくれる秀逸コスメたちを選出します!
身近なものを使ったユニークな美容法で話題を集め、雑誌やテレビなどでの美容テクニック指南から、美容セミナーや商品開発コンサルタントまで幅広く活躍中。著書に『小林ひろ美のすべてがつまった美肌図鑑』(ワニブックス)、『小林ひろ美の10秒美肌マジック』(青春出版社)などがある。
美容誌やファッション誌での編集・ライティング、Webメディアのコンテンツ制作・ディレクションをするなど、気づけばこの道20年以上。初対面の人に「なんでそんなに肌がピカピカなんですか?」と聞かれることが多い。@BAILAでは「美容マイスターまつこ」として最新コスメの連載記事を担当。
@BAILA編集長
@BAILA編集長T
各年代のファッション誌を経て、21年6月より現職。趣味はバレエ、読書、アート&映画鑑賞、料理、キャンプ。スーパーバイラーズTikTok選抜とのLINEのやりとりが日課。
撮影/久々江 満 構成・文/松村有希子