こんにちは!スーパーバイラーズの本多 ひとみです。
週末リフレッシュ旅に行ってきました。
都内よりほど近い湯河原にある温泉付き旅館です。
癒されたい方、夏場でも涼しさを感じたい方におすすめですので、是非最後まで読んでみて下さい。
森と海に囲まれた静寂の温泉郷。
令和元年の冬、温泉旅館『三輪 湯河原』にオープン。
山の中の中にモダンな現代風旅館が現れます。
木々を臨む17の客室には、掛け流し露天風呂が設置されており、最上階のレストランでは創作和食を堪能できます。
山水のツイン
2階と3階に位置する「山水のツイン」と言う客室に宿泊しました。
お部屋ごとにお風呂の形などコンセプトが少し違うようで、私は「楕円の湯船」に惹かれてこの客室にしました。
大きな窓が切り取る山の端は、メインルームどこからでも眺めることができる設計になっていました。
個人的に和モダンが大好きで、今回こちらに宿泊を決めたのもテイストでした。
お部屋は優しいオフホワイトとブラウンベースになっており、フローリングになっているのも、アレルギーに敏感な人には嬉しいところだと思いました。
テレビも大きいく、ソファーはソファーベッドのようで、背もたれポールは動かせました。
ベッドはセミダブルサイズで、枕が普通のホテルよりやや小さめに感じたのですが、かなり良かった!
常に首凝りしている私が、熟睡できました。
周りにコンビニなどなく、売店もないので、水が大量に置いてあるのは本当にありがたかったです。
2Lが置いてあるところは初めてでした。感動です。
冷蔵庫もシャンパン以外、フリーになっていいました。
周りに食料を調達できるお店などはないので、事前に駅で買っておくといいと思います。
ですが、冷蔵庫もフリードリンクで、夕食の際、夜食の押し寿司などを提供してくれたり、多めにお水が置いてあったり、バーがオープンしていたり、買い出ししなくとも十分なおもてなしがありました。
18時になるとカウンターバーになるエントランス。
夜食用にとくれた押し寿司
バスルームは独立洗面台とシャワールーム、外にお風呂でした。
アメニティーも充実していました。
ドライヤーが出力弱めなので、こだわりがある方は持って行った方がいいかもしれません。
タオルも多めに準備されていましたが、足りなくなるとフロントまでと丁寧な案内文も置いてありました。
その他、バスローブと浴衣が置いてありました。
私はパジャマ派なので、フロントに電話してパジャマを準備していただきました。
ちなみにパジャマはセパレートタイプでした。
鶯のなく声を聞きながら木々を眺める癒し露天風呂
メインルームと洗面所どちらからでもバルコニーに出られるようになっており、そこに源泉掛け流しの露天風呂が設置されています。
温度調節は、洗面所にリモコンが設置してあり、調整しやすくなっていました。
(希望設定温度より、実温度の方が高めなので、低めに設定すると良いかったです。)
外に出ると、鶯の鳴き声が聞こえてきてかなり癒されました。
自然の中にある旅館なので、蚊取り線香や虫除けが必須となります。
フロントに電話すれば、蚊取り線香を持ってきてくれます。
湯河原を食す。
<夕食>和×イタリアンの創作料理でヘルシーに
食事は3階のレストランでした。
低層旅館なので、エレベーター待ちもほぼなく、スムーズに食事タイムを迎えることができます。
旬を取り入れた和食ベースに、イタリアの食材を合わせた創作料理が楽しめます。
お魚は近海で水揚げされる天然地魚、お米は魚沼産コシヒカリが使用され、産地にこだわった食材でおもてなししていただけます。
全10品。
最後のトリュフご飯と赤だしのお味噌汁はおかわり自由となっていました。
<朝食>やっぱり朝は和食で和やかに
起きたばかりの身体に沁みる、優しい味わいの和御膳でした。
海や山の幸を丁寧に調理したおかずに、魚沼産のコシヒカリと、あさりのお味噌汁。
おかずは少量で種類が多く、いろんな味を堪能できました。
お味噌汁が美味しすぎておかわりしました。
週末、仕事の疲れを癒し、騒がしい都会を離れまったり時間を過ごせました。
【詳細情報】
三輪 湯河原
〒259-0314
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上206番地
℡ 0465-46-6111
新幹線:東京駅(新幹線こだま:35分)→ 小田原駅(東海道本線 熱海方面:17分)→ 湯河原駅(タクシー:8分) → 『三輪 湯河原』
踊り子:東京駅(1時間14分)→ 湯河原駅(タクシー:8分) → 『三輪 湯河原』
ロマンスカー:新宿駅(ロマンスカー:1時間09分)→ 小田原駅(東海道本線 熱海方面:16分)→ 湯河原駅(タクシー:8分) → 『三輪 湯河原』
私は、乗り換えを減らすために、こだまで熱海まで出て、熱海駅からタクシーで行きました。
熱海駅からだとタクシーで20分ほどで到着します。