こんにちは、mone(@moneikegami)です。
週末旅行を検討しているけれど、どこに行こうか迷っている。そんなときに名古屋への週末旅はいかがでしょうか?
新幹線で約1時間半ほどで訪れることのできるエリアはちょっとした旅行にぴったり。そんなあなたに名古屋旅をご紹介。
ぜひ、前編と合わせて次の旅先の参考にしてくださいね。
「トヨタミュージアム」で各時代の車を見学!

名古屋を訪れると真っ先に気づくのが道路の広さと車の交通量の多さ。
戦前の繊維産業が発達した東北地域から繊維機械工業が生まれ、その技術力が自動車部品製造にも受け継がれていったという経緯があるんだとか。トヨタグループ発祥の地であることもあり、「トヨタミュージアム」はまさに愛知を知ることができるおすすめ観光スポットのひとつです。

大正時代の工場を産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた繊維機械と現代を開拓し続ける自動車技術の変遷を、本物の機械の動態展示や実演で体験できる博物館なんです。
広大なスペースを贅沢につかった博物館は様々な車の展示があり、見応え抜群。

車に興味がある方はもちろん、車にあまり詳しくない方でもエンジンやタイヤや座席など知っている、親しみのあるパーツが時代とともに変わっていく姿に驚きを隠せないはずです。
「名古屋城」で歴史を感じる

名古屋城といえば、徳川家康が豊臣氏に対する最終防衛拠点として築城させたお城。初代城主は徳川義直だったといわれ、徳川御三家のひとつである尾張徳川家17代の居城として利用されました。

復元された本丸御殿や現存する江戸時代の櫓が展示されているゾーンはまさに歴史を感じることができるエリア。

高い天井やふんだんに使用された金箔の間はとても贅沢で、見ているだけで気持ちが高揚すること間違いなしです。

名古屋城正門エリア・東門エリアの二つのゾーン「金シャチ横丁」は城下町の雰囲気を感じることができる昔を感じるお店の作りが並んだエリア。名古屋を訪れた方を魅了する名古屋めしやお土産など、名古屋の食文化を満喫できます。
「名古屋科学館」でちょっぴりお勉強

内径35mの世界最大級のプラネタリウムドーム「NTPぷらねっと」を備えた総合科学館である「名古屋科学館」。

子供から大人まで様々な年齢層の見物客が楽しむことのできる科学館となっており、見るだけでなく、触って学ぶことができる展示がたくさんあります。

プラネタリウムのみならず物理・原理・技術といった内容を紹介する「理工館」と生命・生活・環境を紹介する「生命館」も備わっており、多岐にわたる分野を学ぶことができるんです。
いかがでしたでしょうか?束の間の休息にぴったりな名古屋旅。
見所満載で、リフレッシュできること間違いなしです。次の機会に試してみてはどうでしょうか。