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【2023 出産レポ】出産までの経過レポ

こんにちは、mone (@moneikegami) です。
お産は一回一回、人それぞれ異なると言われており、今回は自身の出産までの経過の体験をご紹介。
これから出産を控えていらっしゃるかたも、現在検討されている方も是非「一例」
としてご参考にご覧ください。

目次

  1. プロフィール
  2. 妊娠初期
  3. 妊娠中期
  4. 妊娠後期
  5. 妊娠37週目
  6. 妊娠38週目
  7. 妊娠39週目
  8. 妊娠40週

プロフィール

箇条書きですがご参考までに簡単な妊娠時のプロフィールを掲載させていただきます。


-自身27歳・パートナー30歳の時に妊娠発覚


-自然妊娠 (治療歴なし)


-初産


-たばこ・飲酒は自身・パートナーともになし


-当時共働き(ともにデスクワーク)

妊娠初期

【2023 出産レポ】出産までの経過レポ_1

結婚して3年目、不意に気付いた妊娠。気付いたきっかけは月経の遅れでした。

元々月経周期が不規則かつ30-47日ほどの幅で非常に長く、しばらく気づいていなかったのですが少し経ってから最寄りの病院へ初めて伺い、妊娠を告げられます。
その時それ以外の症状はこれと言ってなく、体温の変化や体調の変化はそれまで観測していなかったこともあり感じることはありませんでした。


しかし体調の変化はほどなくしてすぐに感じることに。妊娠初期と言われる妊娠8週ごろから妊娠中期にあたる20週ごろまで嘔吐が止まらずだった私。


出社して会社で働きつつも1日の中で少なくとも7,8回は嘔吐することが通常となり、精神的にも体力的にも妊娠がこんなに辛いものなのかと急に洗礼を受けたような気持ちになりました。

飲み物や食べ物を食べていないと気持ちが悪くなる「食べづわり」に加え、食べたすぐ後から嘔吐感が襲う「破づわり」のダブルパンチにやられました。
にんにくやカレー、香辛料などの強い匂いを受け付けなくなることに加え、ビルの中のにおいやエレベーターのにおいなど普段は全く気にも留めなかったにおいに敏感に。妊娠初期は一時素麺やそばなどのみしか喉を通らず病院で点滴を受けるほどになりました。


インターネットやSNSで見る「つわり」の終了時期である16週を経過してもなお止まらない嘔吐に、もしかして一生おさまることがないのではないかと何度も不安になりました。

妊娠中期

【2023 出産レポ】出産までの経過レポ_2

妊娠21週ごろになると嘔吐がやっと徐々におさまり、匂いも以前よりかは耐えられるように。においづわりがなくなったことにより食べることができる食事のジャンルが増えてきたことが印象的でした。
身体の外見的特徴に変化を感じだしたのもこの頃。以前まで着用することが多かったタイトスカートなどのぴったりとした衣類を着ることができなくなるなど「体重」よりかは「体型」自体が変化してきたことを強く感じた時期。ふわっとしたワンピースや、チュニックのトップスを着用することが多くなりました。
また、この外見的変化に伴い少しずつ成長するお腹に皮膚がひっぱられ、耐えることのできない痒みと湿疹のような発疹を経験(妊娠性痒疹)。定期的な妊婦健診にて
専用の(保湿剤とかゆみ止めを調合した)薬を処方してもらうも、無意識に掻いてしまうほどに抑えられない痒みと痛みに襲われる。
この痒みは妊娠8ヶ月ごろまで続いたのですが、妊娠7ヶ月(24-27週)ごろには足から肩の痒みに転移し、8ヶ月ごろにはお腹の痒みのみとなりました。

妊娠後期

【2023 出産レポ】出産までの経過レポ_3

脚の筋肉痛や腓返り、肩、腰や首の眠れないほどの痛みや頭痛がはじまりだした妊娠後期。特に妊娠9ヶ月後半から妊娠10ヶ月の間はおそらくお腹が大きくなったことより胃が圧迫され、再び食後の嘔吐がぶり返してきて、消化不良や胸焼けで苦しい思いをしました。
体力低下や単純に体重が増えたことなどにより階段を登ったり少し歩くだけで息切れをするという今までにない身体の変化も感じました。

妊娠37週目

会社はリモートワークを利用しながら妊娠37週まで働きました。物理的な移動や体力の低下以外は37週まででも(妊娠10ヶ月)働くことは可能でしたが、実体験としては臨月に入る36週前ごろからは(脚、肩、腰などの痛みにより)夜眠れない日も多く、身体の重さや節々の痛み以外にも睡眠の質の低下による苦しさなど物理的に大変だった気がしました。
また、椅子に座っているときには大きくなったお腹により足の付け根(そけい部)に集まる血管やリンパ管、神経が圧迫され、長時間の正座を終えた後のように足が痺れて歩けなくなることもしばしば。定期的に体制を変化させながら過ごす必要がありました。

妊娠38週目

38週前頃からは、恥骨痛がとにかく酷く、歩くと「かくっ」と内側から「ひざかっくん」されたような感覚になり力が入らない状態に。歩いていても転びそうになってしまうなど歩行に支障が出始める。スーパーや近所の散歩など短時間の歩行の際にも起こってしまうため「転倒」しないようにとにかく気をつけていました。実態としては胎児が下に降りてくることにより骨盤周辺の神経が圧迫され、腰や恥骨、足の付け根に痛みやしびれを感じやすくなるんだとか。
逆流性食道炎の症状はこのころも続き、特に食後に胃酸の逆流と吐き気を感じていたため、しばらく立ち上がった状態でなるべく食事を落とす意識で過ごしていました。

妊娠39週目

【2023 出産レポ】出産までの経過レポ_4

妊娠39週目は特におなかが重くなってきたような感覚に。今までの週から特筆
すべき体調の変化では頻繁にお手洗いに行くことが必要になったこと。
日中はもちろん、夜中にも約1時間毎に尿意があり頻繁にお手洗いに行くことから寝つきも悪くなり、睡眠を取りにくくなりました。

妊娠20週ごろから感じる胎動は、この頃になるとお腹の赤ちゃんが大きくなり動くスペースがなくなることや出産に向けて骨盤に赤ちゃんが降りてくるので一般的に
落ち着くと言われているそうです。しかし、私の場合は初期から非常に激しい胎動でした。まだ産まれる気配がないからなのかと不安になりましたが個体差があるようで妊娠39週では子宮口が2cmほど開き、赤ちゃんは出産に向けてだいぶ下に下がってきているとのことでした。

妊娠40週

1日目
夕方には継続的な張りを腹部に感じる。夜も足や腰が痛むが夜2:30ごろ寝落ちし翌朝を迎える。
2日目
日中から腹部の張りを感じる。以前にまして激しい胎動をお臍や腰のあたりで感じる。
3日目
ずっと継続的に感じていた胃もたれや吐き気が一時的になくなる。
4日目 
粘液栓や激しい胎動が発生。
23時ごろから腰の痛みなどが強くなるが、以前も同様の痛みを感じていたため陣痛なのかは特に判断できず。
午前2時半ごろから再びたまにくる鈍痛で起きる。お臍の下あたりをギュッと引っ張られる強い痛みが6分ごとにあったが陣痛なのか不明なまま産院へ電話。
午前3:40に電話をかけ、午前3:55 病院へ。
午前4:10 に内診とnstを受けて入院と診断され同日そのまま出産という流れでした。

いかがでしたでしょうか?

お産は一回一回、人それぞれ異なると言われているため皆上記のような
経過を辿るとは限りません。
あくまで体験レポの一例としてご参考にご覧いただけますと幸いです。

※当該記事は個人の体験記です。専門家による情報提供ではないことを予めご了承下さい

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