先日、diana(ダイアナ)2026 Spring 展示会にお伺いしました。
毎シーズン楽しみにしているdianaの展示会ですが、今回のテーマは 「Playful Celebration」。
名前の通り、軽やかさや高揚感、そして日常にそっと彩りを添えてくれるような“お祝いムード”に満ちたコレクションが並び、会場に一歩入った瞬間から自然と気持ちが明るくなる空間でした。
シューズやバッグだけでなく、空間演出やディスプレイにも世界観がしっかり反映されていて、
「春ってやっぱりいいな」と、感覚的に感じさせてくれる展示会。
忙しい日常の中で、こうしてファッションから季節を感じられる時間はやっぱり特別だなと改めて思います。
■ 糸×刺繍×透け感。心を掴まれたエンブロイダリーシリーズ

今回特に印象的だったのが、
糸を組み合わせた刺繍を施したオーガンジーやチュール素材のエンブロイダリーシリーズ。
繊細な刺繍が重なり合い、立体感と奥行きのある表情に仕上がっていて、
甘すぎず、大人が取り入れやすい“ちょうどいいフェミニンさ”が本当に素敵。
写真で見ると可愛い、実物を見るとさらに感動、というタイプのデザインで、
光の当たり方や角度によって表情が変わるのも魅力的でした。
特別な日だけでなく、あえてデニムなどのカジュアルスタイルに合わせても可愛いだろうな…と、
コーディネートの妄想が止まりませんでした。

■ “between the horizon” 自然の色を足元に
もうひとつ
ひとつ心に残ったのが、“between the horizon”シリーズ。
時間帯によって変わる海や山、空の色味など、自然のグラデーションから着想を得たカラーリングで作られたシューズたち。
朝焼け、夕暮れ、少し霞んだ空…
そんな一瞬の美しさを切り取ったような色合いがとても印象的で、
見ているだけで気持ちがすっと整うような、不思議な魅力がありました。
個人的には、ローヒールタイプが出てきたらぜひ履いてみたいなと。
育児中でどうしてもフラットやローヒールを選ぶことが多い今のライフスタイルにも、
無理なく取り入れられそうな気がして、現実的にワクワクしました。
■ 建築から着想を得た“構築的”なストラクチャードシューズ
そしてもうひとつ、dianaらしいなと感じたのが、
建築から着想を受けた構築的デザインのストラクチャードシューズ。
ラインの取り方やフォルムのバランスがとても美しく、
まるで小さな建築作品のような存在感。
シンプルなのに、しっかりと“デザインされている”ことが伝わってくる一足で、
履くだけでスタイリング全体が引き締まりそうな印象でした。
こういう少しエッジの効いたデザインも、
dianaは決して“強くなりすぎない”バランスで仕上げてくれるので、
大人の女性でも取り入れやすいのが嬉しいポイント。

展示会全体を通して感じたのは、
“可愛い”だけでも、“きれい”だけでもなく、
今のライフスタイルに寄り添いながら、少し背中を押してくれるようなデザインが多いということ。
子どもが生まれてから、どうしても「動きやすさ」や「実用性」を優先しがちですが、
それでもやっぱり、お気に入りの靴を身につけるだけで気分が変わる瞬間があります。
今回のdianaのコレクションは、
そんな“今の自分”にも、“少し先の自分”にも、どちらにもフィットしてくれるようなラインナップで、
とても共感する部分が多かったです。
春が来るのが、今から楽しみです。























Baila Channel


















