はじめに
Hello there~~~~
Super Bailarsの萱野(かやの)ゆかです。
またちょっと間が開いてしまいました。
前回のビジネスEメールの記事、
ビューの数はとんでもなく少ないですが
「ブックマークしたよ!」と同期バイラーズの美しい友人がわざわざ感想をくれて
書いてよかったと思いました :)
英語に関してはもう小さい頃からの私の趣味なのでw、
ビュー数がどんなに少なくともめげずに書いていこうと思います。
※今のところ次回を予定しています!
で、今回はというと
愛用している一眼のカメラについて書こうと思います。
インスタのフォロワーの方から、カメラについて書いて欲しいと何度か言われてはいたのですが
時間がかかってしまいました。(愛ゆえに思いが溢れすぎてまとまらず・・)
ではいってみましょう!れっつごー!

FUJIFILMを選んだ理由
私が愛用しているのはFUJIFILMのミラーレス一眼
X-S20というモデルです。
なぜFUJIFILMのカメラにしたかというと
1. SNSで素敵だなと心を奪われた写真がほぼ全てFUJIFILMで撮影されていたから
2. レトロなデザインのボディが普段の自分のコーディネートに合うと思ったから
3. 握ったときの手への収まりの良さ、シャッターを押してから撮影までのスピード、音、すべてが気に入ったから
です!
一つ一つ説明しますね~
一眼に挑戦したいBAILA世代のみなさんにとって
少しでも参考になればいいな・・
【理由1】 SNSで素敵だなと心を奪われた写真がほぼ全てFUJIFILMで撮影されていたから
私はFUJIFILMのカメラを購入する前も10年ほど
オリンパスのミラーレス一眼を使っていました。
(PENという、これまたレトロでかわいいカメラでした♥)
自分で撮るもの好きでしたが
それ以上に美しい写真を見るのが趣味で
SNSで様々な写真アカウントをフォローして見る時間を至福に感じていました。
で、オリンパスも年季が入っていたし
そろそろ買い替えようと思っていた時期にたまたま見かけたのが以下の方々のインスタ。
本当に偶然ですが、いい!と心を奪われた写真はほぼ全てFUJIFILMのカメラを使って
撮影されたものでした。
すごーーーーく素敵じゃないですか?
フィルムメーカーとして始まったFUJIFILMだからこそ、とにかく色味がいい!!
インスタでも #色に恋する富士フイルム
なんてタグがあるくらい。
カメラに搭載された「フィルムシミュレーション」を使うと
昔のフィルムの色味で撮影することができるんです。
※後ほどお気に入りをご紹介しますね
編集ももちろんあると思いますけど、
心を動かされるというか、普段の生活の何気ない1枚を
こんなにも美しく切り取れるカメラがあるんだ、と感激してしまって。
プロのカメラマンさんの知り合いに相談したら
それだけFUJIFILMの色味に惹かれるんだったらFUJIFILMのカメラ一択でしょう。
あの色味はFUJIFILMにしか出せないんだよ!と背中を押してもらいました。
ちなみに、ほぼすべて、と上記で書きましたが
実はライカで撮影された写真にも雷に打たれたような衝撃を受けたものの・・・・・
100万円を超えてしまうのと、
見た目については圧倒的にFUJIFILMに惹かれたので今回は断念。
いつかは欲しいなと思っています♥


こちらの2枚はOLYMPUS時代に撮影した河口湖と大阪。
マニュアル撮影をほとんど使わず、AUTOばっかり選択していました・・もったいない!
良くも悪くも普通~~の写真。。
加工するとか、明るさを調整することが頭になかったので
オール撮って出しです。
【理由2】 レトロなデザインのボディが普段の自分のコーディネートに合うと思ったから
デザインがかわいくなかったら、どんなに写真の色味がかわいくても
私は買わないです!
カメラもファッションの一部だからこそ
FUJIFILMのこのレトロな見た目にめちゃくちゃ惹かれました。
黒や茶色のモノトーンの私服が多い私には(多分)ぴったり!
このFUJIFILMのロゴの古めかしい感じも好き。
BAILA読者のみなさんはファッション好きな方が多いと思います。
カメラ選びの際はぜひ、ご自身の普段の服装に合うかどうかも重視するといいと思います。
こんな風に鏡で撮影するときは必ずカメラが映り込むからこそ
カメラの見た目も重視したいです。
【理由3】 握ったときの手への収まりの良さ、シャッターを押してから撮影までのスピード、音、すべてが気に入ったから
私、手がすごく大きくて・・
X-S20はFUJIFILMの一眼の中ではかなりコンパクトなタイプではあるけれど
それなりにゴツいです。
自分の手のゴツさに負けないゴツさで手のおさまりが良く
カシャっという高めのシャッター音だったり
シャッターを切ってから撮影されるまでの時間だったりがもう完璧で。
他に候補として挙がっていたコンデジはやめよう、となりました。
なぜコンデジではなく一眼にしたのか
これもよく聞かれるので書いておきます。
上記で書いた通り、元々OLYMPUSのPENを長く使っていて
・多少重いカメラに慣れていたから(重いカメラを持ち歩くことが苦ではない)
・様々なレンズを試して本格的に、そして長く、深く、カメラを学びたかったから
・上記でも書いたアカウントの人たちのような写真を撮りたかったから
・動画も素敵に撮りたかったから
でも、もし2台目としてコンデジを買うなら
同じFUJIFILMのX100Viが欲しいかな~
レンズが替えられないのは悲しいけれど・・
なので逆を言うと、スマホ感覚で簡単に持ち歩きたい方はコンデジの方が向いています!
動画はi phone、静止画はコンデジ、と使い分ける方も多いですよね♪
私はもうthe rowのパークトートしか持ち歩かなくなりましたw
※パークトートじゃないと入らないからですw
レンズを替える楽しさ
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
プラスチックで軽量、持ち運びが楽なレンズです。
XS-20を購入した時、実は何か月も待って待って
やっと購入連絡を貰って買えたんです~
半導体の不足もあってか
FUJIFILMのカメラはどの機種も今は新品で買うのは難しくて
お店に入荷待ちの連絡を入れるか、中古で手に入れるかが通常のようです。
私も、4か月くらいは待ったかな・・
電話があったときは本当に嬉しかった。
で、購入したのがボディとレンズのキット(カメラ本体とレンズがセットになったもの)で
しばらくの間使っていたのがXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZというレンズ。
これはズームができるのと、
ポートレートも景色もバランス良く撮れていたと思います(今となって振り返ってみれば)
F値(しぼり)も3.5まで開放できたのでボケ写真も頑張れば撮れました!
ただ、暗い場所の撮影は難しかったかも・・(技術も足りず)
ただ初心者の私には扱いやすかったと思います♪
初期の頃に何の技術もなく撮影した写真を貼っておきます。お恥ずかしいけれど




ボケもこれくらいなら私もできました!

いわゆる玉ボケも何とか・・!
以前イヤホンのPRで撮影した写真ですが、玉ボケが撮れたせいか
ビュー数もよかったですw
おまけレンズとはいえ、景色もきれいに撮影できるし
私は割と満足していた。
そう、FUJIFILMユーザーの中で長年「神レンズ」と称されるXF35mmに出会うまでは・・・・
xf35mm f1.4R

ほわほわ~っとした雰囲気のある写真が撮れる!と、
FUJIFILMのXシリーズのユーザーの誰もが勧める神レンズ
xf35mm f1.4Rを買ってみたところ
これがすごかった!
単焦点レンズといって、人の目線と同じような距離感で撮るのが
まだ少し慣れないけれどボケのF値が1.4まで開放できるので
すんごーーーくボッケボケの、もうほんとにブォッケブォケの写真が撮れます。
発売から10年以上も経つレンズですが
ずーっと人気なのが分かる。
こんな風に、レンズを替えて楽しめるのが一眼の醍醐味ですよね♥
いくつか、最近撮った写真を紹介します。
すべてF1.4でちょっとボケさせ過ぎてしまってるのですが・・w




どうでしょう?
前のレンズよりも格段に素敵になっていませんか・・!?
フィルムシュミレーションも、このレンズのお陰でより魅力的にはっきりと映っている気がします。
ちなみにフィルムシュミレーションは14種類もあって
私はクラシッククロームがお気に入り。
詳しくはFUJIFILMのサイトをご覧になってみてください。
マニアックですよ~ もういくらでも読んでいられます。。。
プロフェッショナルな世界、私ももっと極めたい!
参考にしているサイト・本&愛用カメラグッズ
素敵な写真が撮れるよう、
私が普段参考にしている書籍やYou Tube チャンネルを載せておきます♥
インプットしない限りアウトプットはできないので、
良い写真を沢山見る/プロの解説から少しずつ学ぶ、を大事にしたいと思っています。
YouTubeであれば、高澤けーすけさんの解説が分かりやすく
映像もとてもきれいなのでおすすめです!
そして
「デジタル一眼マスターBOOK」
FUJIFILMが監修した
「画質完全読本」
こちらもおすすめです!

そして、カメラ周りのグッズとしては
そんなに詳しいわけではないけれど
KODAKのカメララップを愛用しています!💕
クッション性が高くフカフカで、
ぱぱっと包むだけで簡単にカメラを持ち歩くことができます。
おわりに
だいぶ簡単でしたが、愛用のFUJIFILMのX-S20について、思いの丈を書いてみました。
初めての方でもチャレンジしやすい機種なので
ぜひこっちの沼に来てください!w
カメラの世界は奥深く、私もこれからたくさん勉強して使いこなせるようになったら
また新しいレンズを買いたいと思います♪w
カメラに挑戦してみたい方のご参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
スーパーバイラーズの萱野ゆかでした。
