ご覧いただきありがとうございます😊バイラーズのもろたです💕
2022年に初めて読める!BAILA2月号がついに発売👏 テーマは「学べる人は一生楽しい!」総力大特集とあるだけあって、かなり読み応え抜群‼️何周も読みたくなるほどでした。
学び…それは資格を取ったり、スクールに通ったり、語学を学んだり…いろんなものがあって、「わたしにはできないんじゃないか?」と思う人もいるかもしれません。私も「スペイン語を今年こそは…」と思い、8年ぐらい経ってる気がします😂(忙しくてそれどころじゃない)。あとは「何を学びたいのかわからない」ということ。
でも、BAILA2月号を読んで気づいたのは、「読書」も学び!ということ。読書だったら、一歩踏み出しやすい手段だと思うのです。そこで、最近私が「学びになった」本が…
BAILA2月号にも取り上げられていましたが、「マチズモを削り取れ」。
マチズモとは、ラテン語で「男らしさ」を指します。日常に潜む「男性優位」を「気づかなかったかも!」と教えてくれる本で、まさに「学び」。ジェンダー論のことを深くは普段意識していない方でも興味深く読める本に違いありません。(この本の担当編集さんの視点がとてもエッジがあって、目からウロコでした)
次は、「ミラーワールド」。こちらは固定概念的な家庭における男女の役割を交換して、日常を描いた小説です。例えば、仕事をして稼ぐのが女性ならば…家を守るのが男性だったら…。職場でのセクハラを女性→男性で訴えられた!それで悩む妻に、夫はどう声をかける?など、性別を置き換えるだけで、こんなにも面白く読めるのか…。できるだけ「男だから」「女だから」という偏見に囚われずに生きていきたいと思っていても、自分の頭の片隅にステレオタイプがいるんだなぁと気付かされる時間でした。
なんでこんなにジェンダー論の本ばかりなのかというと、仕事で扱わないといけなくて手に取ったため😅
こんな理由からでも「学び」を始められるのもよいのでは?とBAILA2月号から教わりました☺️
学びが多すぎるので、ぜひお手に取ってご覧ください❣️