こんにちは!
辛いものは好きだけど、翌日必ずお腹を壊すスーパーバイラーズの大越 弥生です!
本日は最近感動した、火を使わずに簡単に本格火鍋が楽しめる【海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)】のご紹介です。
ドラえもんの道具を彷彿とさせる超画期的な即席火鍋セットで本当にすごかったので、ぜひ最後までご覧ください。
ご紹介するのは、海底撈四川風即席火鍋(マーラービーフ)!

アジア食品店の店頭で圧倒的な存在感で鎮座ましましていた得体の知れないこちらの物体。
のちに感動体験をすることにもなるとはつゆ知らず、「自宅で火鍋が簡単に食べられるなんてありがたい」と軽い気持ちで購入。
とにかくお店のポップが推しまくっていたのも気になり、華金のお相手として物は試しと早速調理してみることに。
簡単すぎる!火を使わない調理方法をご紹介
重厚感あるプラスチックのお鍋を開けると、
・具材
・カトラリー
・ヒートパック(火の代わり)
がお目見え。
どうやら用意するのは水だけと・・・。
疑い深い人間かつこれまで甘い謳い文句にのせられてきた苦い経験もあるため、眉間にしわを寄せ説明書としっかりにらめっこ。

説明書はこのように書かれており「火も使わないのにたったの4工程?」との衝撃で冷や汗が止まらず、念には念を入れて360度見回すも説明はこの個所のみ。どうやら本当に4工程だけのようだ。
「妙だな・・・こんなに簡単なはず・・・」
心の中でこれまでの色々な経験が思い返され(何があった)自分の中で葛藤が始まりますが、とりあえず作ってみようと大人しく手順に沿って調理を開始します。
■具材を順番に入れる
①春雨→②野菜→③ビーフ→④スープ
の順番で具材を投入します。この時白いトレーの内側までお水を入れることもお忘れなく(私は忘れた!)
絶対にお水が先ですよ!!!!
■お水を黒のトレーに入れ、ヒートパックを投入
必ず先にお水を黒のトレーの内側にある線まで入れてください。
そのあとはいよいよ謎の物体「ヒートパック」をビニール袋から出していれます。
27年間の人生の中で初めてみる謎の物体「ヒートパック」またの名を「食品専用発熱パック」。
その只者ではない存在を前に、「本当にこれでお鍋1個が作れるのか?」「火鍋というのはな、火力が大事なんだぞ!」と人間の威厳を見せつつ蓋を閉めます。(「パチっ」という音がなるまでしっかり閉めてくださいね)
蓋を閉じた途端衝撃の光景が・・・・
えええええーーーっ!!!??ゆ、湯気が出てる!!!!
ほんの数秒のうちに「プシュー」とアラジンのジーニーのようにもくもくと湯気が出てくるじゃありませんか…!
「これジーニー出てくるやつじゃない!?願い事3つすぐに思いつかないよ!」と慌てふためく余裕もなく、あっという間に調理が開始されます。
いわば本当に魔法のお鍋。
その勢いは止まることなく、さらには鍋の表面もしっかり熱い!(火傷注意)
人間の威厳を見せてからわずか数十秒の間に繰り広げられる、魔法の鍋ショーに恐れ入った私は、部屋の隅から鍋の完成をじっと見守ること約15分。
ついに完成~~~!!
”ついに”という言葉がこんなにも不釣り合いな日が来るとは思いませんでしたが、あっという間に本格的な火鍋が完成しました。
ゴロゴロした具材もしっかり火が通っていて、春雨もツルツルでおいしい!(水入れ忘れたけど)
さらに注目すべきなのはその本格的な味付け&辛さ!!!!!
日本人向けに美味しく味付けされた火鍋でなく、「アレ、ココ四川・・・?」と錯覚する本格スパイスの香りと舌がピリピリと痺れるほどのガチガチの麻辣の刺激。
私がしたことといえば指定されたものを入れて、水入れて、部屋の隅からじっと見守る。
これだけでこんな贅沢な火鍋を自宅で味わってしまっていいんですか。。。
その感動で汗なのか涙なのかわからないものが頬を伝いました。
さらに感動なのはその具材。
一口大のトウモロコシや火鍋の中でも人気の高いジャガイモ、さらにはキクラゲにほろほろとした牛肉まで。
ご飯が進む進む。
またそれ以外にもオリジナルで入れたい具材を入れてみるのもいいな~と思いました。
キャンプやピクニック、ひとり暮らしの方もぜひ!
何度もお伝えする通り、水さえあればあとは何もいらないのでご自宅以外にもキャンプやピクニックなどでも重宝しそう!
また火鍋特有のにおいも全く気にならなかったので、心配な方も安心してお楽しみいただけます。
この感動体験を、ぜひ一度味わってみてください♡
あっ
あと辛いもの苦手な方、翌日何も予定がない日にお召し上がりいただくことをおすすめします(^^)/汗
本日はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました~!