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【1泊3,960円〜】カプセルホテルが想像の5倍快適だった話

こんにちは、バイラーズの杉松千紘です。

残業や飲み会で終電を逃してしまった時、前泊をする時、ライブ遠征をする時など…旅行ではなく、“ちょっと泊まる”ための宿を探す時、こう思いませんか?

「寝るだけなのにホテル高すぎ…」

外国人観光客が増えてきている今、どの地域もホテル代は高騰していて、上記のようなケースでお手頃な宿を探すのって結構難しいんですよね。

そんな時におすすめなのが、今回ご紹介するカプセルホテル

当ブログでは、“進化型”とも言われる最近のカプセルホテルの実態をご紹介いたします。

【1泊3,960円〜】カプセルホテルが想像の5倍快適だった話_1

そもそもカプセルホテルって…

分かります。カプセルホテルに泊まるのって『なんとなく避けたい』感じがしますよね。

本来カプセルホテルといえば、セキュリティ面や衛生面に不安があるイメージ。

しかし最近のカプセルホテルは安心・快適なうえに、『敢えて泊まりたい!』と感じさせるような秀逸なコンセプトを打ち出す進化が著しい施設なんです。

ということで(前置きが長くなりましたが)、私が以前利用したカプセルホテル『9h ナインアワーズ』の宿泊レポと共に、“進化型”カプセルホテルの魅力をお届けします。

建物全体が女性専用で安心!

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『9h ナインアワーズ』は東京や大阪、仙台や博多その他にも店舗がありますが、新宿店と神田店は女性専用。通常のカプセルホテルでも男女はフロア別になっているものですが、建屋そのものが完全に女性専用というのは安心ですよね。

非対面でのチェックインで楽チン!

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チェックインは受付のタッチスクリーンの指示に従いセルフで行います。その際に発券されるカードが建物に入るときのタッチキー兼ロッカーキーになります。

ロッカーがあるのでセキュリティ面も◎

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スーツケースのような寝室(カプセル)に入らないような大きなカバンや貴重品は、ロッカーに入れておく事ができます。荷物を全て寝床に持っていけないのはカプセルホテルならではの不便さか?と思いきや、寝室・シャワー室は近くにあるので何かあればすぐに取りにこれます。なのでそんなに不便には感じませんでした。

シャワー室にはアメニティあり

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シャワーはこんな感じです。シンプル!シャンプー・トリートメント・ボディソープが備わっているので、持参の必要はありません。クレンジングや洗顔等は持参が必要です。

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開放的なラウンジで作業ができる!

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食事や作業は共有のラウンジで。無料Wi-Fiやコンセントが完備されているのが嬉しかったです。食事中の人がいたり、お仕事されている人がいたり、利用用途は様々なようでした。

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個人用の座席もありました。家では寝てしまうけど、ここなら緊張感を保ちながら集中して作業に打ち込めそうです。

寝床(カプセル)は近未来的なデザイン

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“閉鎖的なイメージ”が強いカプセルホテルの寝室ですが、当館は建物がガラス張りとなっているため、明るいうちは日光がよく入り、暗くなったら暖色のライトに包まれておしゃれで開放的な雰囲気でした。

寝室(カプセル)は無駄なものを取り付けずに寝具と照明だけのシンプルな構成。なので、ただ寝る、本を読む、YouTubeを見るなど思い思いの好きな時間を過ごすことができます。

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ベッドは大の字にはなれませんが寝返りは十分にできるほどの広さ。布団も快適で、慣れない布団だと寝られない私でもぐっすりでした。

カプセル内にはコンセントだけでなく、赤外線カメラや集音マイク、体動センサーが設置されており、睡眠中の眠りの深さ、心拍数、いびきの回数や音量などをデータ化してくれます。私はうっかり設定するのを忘れておりました…無念!次回利用する際はきちんと睡眠の質を解析してもらおうと思います。

進化型カプセルホテルは今後注目されそう!

想像以上に快適だったカプセルホテル『ナインアワーズ』ですが、当社の米本秀高さんは以下のようにコメントしています。

「ナインアワーズの名前の由来は『1時間のシャワー+7時間の睡眠+1時間の身支度=9時間』です。眠るだけなのに、個室ホテルは割高に感じる。だからといってネットカフェに泊まるのは疲れる。そんな方たちのために必要な『眠り』と『シャワー』に特化したサービスを提供しています」

無駄な機能を削り、スタイリッシュで清潔感のある新しい宿泊スタイルを提案する『ナインアワーズ』をはじめとした“進化型”カプセルホテルは、部屋型のホテルにはない強みを持っているので今後存在感を増していきそうですね。

皆さまも機会があればぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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