
以前から行ってみたかったカフェに行って来ました。
カフェと言うか、、、喫茶店という言葉の方がしっくりくる場所。
その名も、BUNDAN cafeです。

メニューも可愛くて、それぞれ、色々な物語に因んだ名前なっています。
私の選んだチーズケーキも、「三角地帯のチーズケーキ」というもの。
以下ちょっとメニューを引用。
〜1983年(昭和58年)に刊行された村上春樹の短編小説集『カンガルー日和』に収録されている小編、「チーズ・ケーキのような形をした僕の貧乏」をモチーフにしたチーズケーキです。二本の線路に挟まれたチーズケーキのような三角形の土地に建つ家で、「彼女」と暮らした「僕」の、貧乏ながらも思い出の詰まった生活を思い浮かべながらどうぞ〜
こんな感じで一つ一つのメニューに、本に因んだ名前がついていてとても面白いのです。
私も本は好きでよく読むので、このメニューを考える係に立候補したいな。

漫画やら小説やらが雑多に、所狭しと並んでいました。
図書館の延長でこの喫茶店がある感じです。
蔦屋の前身のような存在。
もちろん、こちらの方が古いので、オープン当時はきっと革新的だったんでしょう。そんな面影の残る店内。
小学校の図書館を思い出して、なんだか懐かしい場所でした。
味がある喫茶店です。
