ポルトガル第二の都市、ポルトへも脚をのばしてきました。
せっかく遠い国、ポルトガルに行ったので、行きたかったところを巡ろうと、
ちょっと詰め詰めで移動。
ポルトの街は日本で言うと、古都、京都です。
なんと、街全体が世界遺産。昔ながらの街並みが広がっています。
ジブリ映画の魔女の宅急便に出て来そうな一面オレンジ色っぽい屋根で統一されていて、とっても可愛かったです。
その橋の上からの景色が素敵でした。
世界一美しい本屋さんを訪れること。
本は昔から好きでよく読んでいる方です。本屋さんも図書館も大好きな場所。
ハリーポッターの撮影でも使われたというこちらの本屋さん、確かに歴史を感じました。
店内を小さいトロッコが走ってます。
やっぱり日本と違う空気が流れていて、旅に出るって、そういう空気を味わいに行くんだなぁと改めて思いました。
私の大好きな友人が、以前、
「空気に香りがついていそうだったね。」と言っていて、本当に空気に香りがついてたとしたら、それはやっぱり色んな場所毎に違う香りがするんだよなぁなんて思いながら、ほんのふとした日常でもそう思うのですから、
こうして恣意的に違うところにきたらそれは当たり前にそうで。そう言う香りをたくさん覚えていくことで新しい香りが生まれたりするわけで、、、
旅することは新しい自分に出会えるということ。
旅に出るっていいものです。
時間の許す限り、色々な所に行って、色々な体験をして、
幾つになってもその時の自分に満足せずに、新しい自分に出会うために、自分の見聞を広げるために、旅に出たいですね。
さてさて、次はどこに行こうかしら?