お修理に出したくても、なかなか受けてくれる所も見つからず、
やっとやっと直して下さる方が見つかった腕時計。
フェイスのガラスはひび割れてるし、針は止まってるし、振るとネジの音が…>_<。
そこから2ヶ月。
動かない可能性もあると言われながらも、ついに動いて戻ってきました。
ヴィンテージの時計。
IWCの物です。
約60年も前の物。
当時はスイスの時計なんて日本にはなかなか入ってこなかったので、海外を渡り歩いていた曽祖父がスイスで買ったようです。
メンズサイズですが、ビッグフェイスの時計が流行っているので、ちょうど良いですよね(^^)
古い歴史が詰まった形見な腕時計。
曽祖父が仕事をしながら身に付けていた物だと思うと、不思議な感覚だし、嬉しくもあります。
60年ぶりくらい?に再び時を刻むことになるなんて、きっと私が見つけるのを待ってたんだよね!
なんだか運命的なモノを感じたりして。。。
家族みんなの想いが沢山詰まった時計です。
大事に大事に使いたいと思います。
ずっとずっと動いて欲しいな。