こんにちは!
スーパーバイラーズの土屋宥乃です🐰
2泊3日の韓国旅行で訪れた、人気エリアの聖水(ソンス)。
おしゃれなショップやカフェが集まる聖水で、朝一番に向かったのが「cafe onion(カフェオニオン)」です☕️
パンが人気のカフェとして有名ですが、今回私がそれ以上に惹かれたのが、建物を生かした空間づくり!
普段、建築士として空間づくりに携わっている私にとって、「ここはじっくり見たい!」と思うポイントがたくさんありました。
今回は実際に食べたパンとともに、建築士目線で感じたcafe onionの魅力もご紹介します。
CONTENTS
工場をリノベーションした「cafe onion」

まず印象的だったのが、この外観。
レンガやコンクリートなど、古い建物の素材感がそのまま残されていて、一見すると「本当にここがカフェ?」と思ってしまうほど。
cafe onionは、古い建物をリノベーションしてつくられたカフェ。
すべてを新しくきれいにするのではなく、既存の建物が持つ雰囲気を生かしているところがとても素敵でした。
レンガの壁に大きな「onion」の文字。
入る前から聖水らしい無骨な雰囲気が漂っていて、思わず写真を撮りたくなります📷
建築士目線で惹かれたのは「古さの残し方」

中に入って、私が特に惹かれたのが既存の建物の残し方。
壁の剥がれやコンクリート、古いタイルなど、以前の建物の面影が至るところに残されています。
一般的なリノベーションならきれいに仕上げてしまいそうな部分も、ここでは空間を構成するデザインのひとつに。
個人的に印象的だったのが、
「何を新しくするか」ではなく、「何を残すか」
という考え方。
新しく加えられた照明や家具と、時間を重ねてきた壁や床が同じ空間に存在しているのに、不思議と違和感がありません。
新品の材料だけではつくることのできない、建物が過ごしてきた時間までデザインの一部になっているような空間でした。
室内と外が“曖昧”につながるのも好き


もうひとつ、「いいな」と感じたのが、室内と屋外の境界が曖昧なところ。
大きく開かれた開口部の先には中庭やテラスがあり、「ここから室内」「ここから屋外」とはっきり分かれているというより、空間同士がゆるやかにつながっています。
店内を歩いていると、室内から自然と外へ出たり、外を通ってまた別の空間へ入ったり。
内と外を行き来しながら過ごせるつくりが、とても心地よく感じました。
古い建物ならではの少し複雑な構成を無理に整理せず、それ自体をカフェの楽しさに変えているように感じます。
隠れ家みたい!小さな居場所を探すのも楽しい

そして、私がかなり好きだったのがこちら♡
店内を歩いていると、階段の途中や窓際、少し奥まった場所などに小さな居場所が点在しています。
まるで隠れ家を見つけたような感覚!
広い空間に同じ席がずらっと並んでいるのではなく、座る場所によって見える景色や雰囲気が変わります。
「どこに座ろう?」と歩きながらお気に入りの場所を探す時間まで楽しい。
こうしたちょっとした余白や居場所が、空間の居心地につながっているのも面白いなと思いました。

空間を楽しみながら、コーヒーとパンでモーニング🥐


もちろん、cafe onionといえばパンも外せません🥐
店内には、甘いものから食事系までたくさんのパンやスイーツがずらり!
ショーケースを見ているだけでもワクワクします。
今回は食事系のパンや、いちじくがたっぷりのったスイーツなどを選びました。
特にいちじくのスイーツは、フレッシュないちじくがたっぷり!
お気に入りの空間を眺めながらいただく朝ごはんは、それだけで少し特別な時間になりました♡
パンの種類が豊富なので、何人かで訪れていろいろシェアするのもおすすめです。
パンだけじゃない。「空間」を目的に訪れたいカフェ

今回cafe onionを訪れて、一番心に残ったのはやっぱりこの空間。
古い建物の痕跡を残すこと。
室内と外を曖昧につなぐこと。
そして、その間に小さな居場所をつくること。
ただ古い建物をおしゃれにリノベーションするのではなく、その建物が持っている個性を生かしながら、新しいカフェという用途を重ねているところに惹かれました。
建築士としても、「こんな残し方、空間のつなぎ方があるんだ」と、ついつい店内をじっくり見てしまいました。
もちろんパンやコーヒーを目当てに訪れるのもいいですが、建築やインテリアが好きな方には、ぜひ“空間そのもの”も楽しんでほしいカフェです。
韓国・聖水を訪れる際の参考になればうれしいです🇰🇷♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡
📍cafe onion聖水店
ソウル> 聖水(ソンス)洞・ソウルの森
























































