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のどかな風景に大行列が出現!【阿左美冷蔵】のかき氷を求めて秩父へ

夏になるとやっぱり食べたくなるのがかき氷。お祭りで食べるようなピンクやブルーの鮮やかなシロップがかかったものもオツですが、ちょっぴりお金をかけてゆっくりとお店でいただくのも大人ならではのかき氷の楽しみ方ですよね。週末に時間ができたので、どうせなら中々行けないような場所にあるお店に行きたい、と思い埼玉県は秩父まで足を延ばしてきました!
のどかな風景に大行列が出現!【阿左美冷蔵】のかき氷を求めて秩父へ_1
レトロなのぼり旗が出迎えてくれます
お目当ては、130年以上続いている製氷業者が1992年にオープンしたかき氷屋「阿左美冷蔵」! 天然氷を使って作られたかき氷を求めて、各地から集まった人が行列をなす人気店です。席は中と外あわせて70席程あるにも関わらず、夏のハイシーズンになると、なんと4時間待ちなんて日も珍しくないそう。

なんて情報を聞いていたので気合十分で行ったのですが、この日は小雨が降っていたためか20分ほどで入店することができました! ラッキー!
のどかな風景に大行列が出現!【阿左美冷蔵】のかき氷を求めて秩父へ_2
あさみの極みスペシャル(白あん+あずき+抹茶あん)1500円
注文したのは「あさみの極みスペシャル」。渦高く盛られた天然氷に、和三盆を使った蜜、白あん、あずき、抹茶あんがが添えられた和テイストのメニューです。まず蜜をかけてから、あんと氷をスプーンにすくっていただくスタイル。この蜜とあんが、ほんのり優しいのに甘さの存在感もあって、なんとも絶妙。シャリシャリと軽い口当たりの天然氷と合わせると、もういくらでも食べていられるような気になります。

氷と蜜とあんが別添えなので、一緒に行った友人とそれぞれ違う味を注文して、色々な種類の味が楽しめたのも嬉しいポイント。

東京から車で2、3時間かかりましたが、遠くても並んでもまたぜひ食べに行きたいと思えるかき氷でした!(編集W)
【阿左美冷蔵】
住所:埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
(金崎本店の住所です。少し離れたところに支店があるそう)
営業時間:10:00~17:00
※混雑時等は15:00頃オーダーストップ

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