BAILAエディターズのリレー式コラム、第183回は「ユニクロ」と「JWアンダーソン」のコラボ秋冬コレクションから、マフラーをピックアップ!210cm×28cmとたっぷり長めで1500円(税抜)、いや税込でも1650円なのですが、どんな服にも合う&今年顔にしてくれる&そして羽のように軽くてビックリ。着回して、重さも量ってみました!
【ユニクロ アンド JWアンダーソンのマフラー着回し1】通勤シンプルコーデにはボリューム巻き。軽やかな色と素材感でメリハリを
ネイビーのシンプルニットと黒のひざ丈スカートのワンツーコーデ。バッグと靴を辛口デザインで合わせ、仕上げにマフラーをオン。ふわもこ素材とあいまいな3色ボーダーが、優しげ感をプラスしてくれます。withコロナもあって、この秋冬は優しさ、心地よさを感じるおしゃれがしたい、けれどもコーディネイトを甘くしたいわけではなくて、自分の好きなテイストの中で、自然にそのムードを取り入れたい…。このコラボマフラーはそんな今の気分にぴったり。軽くて、心も体もノーストレスです。
【ユニクロ アンド JWアンダーソンのマフラー着回し2】ブルゾンにはくるっとひと巻き。ベージュとブラウンのワントーン
巻き方でいろいろ楽しめるのもロングマフラーのいいところ。前回&前々回&その前のブログでも紹介したユニクロ ユーのニットやアンクレイヴのスカート、エアマックス97のワントーンコーデにプラス。トラッドな雰囲気が加わって、ヘビロテアイテムの印象も変えてくれました。グルグル巻くのもありですが、ブルゾンがタイトなシルエットなので、一巻きしてブルゾンと同じ丈くらいに垂らしてリラックス感を出す方が今季らしいなと思いました。白、ベージュ、ブルーの3色が、効いてるのに馴染んでる絶妙な存在感。
【ユニクロ アンド JWアンダーソンのマフラー着回し3】トレンチなら長く垂らしてコートインからチラ見せ。カジュアルコーデにリズムをプラス
パーカ、デニム、トレンチ、スニーカー。定番アイテムのコーディネイトには、ふわもこの素材感がコーディネイトにニュアンスをプラス。寒い日はニットがわりにコートインにして、歩いた時にチラッとマフラーのボーダーが見えるくらいが好みです。白、ブルー、ベージュの爽やかな配色は、冬の青空に似合いそう。毎年着ている定番アイテム、しかも相当定番アイテム同士の組み合わせなのですが、グッと新鮮になってありがたい!
ユニクロ アンド JWアンダーソンのマフラー、約180g。iPhoneXと同じくらいの軽さです
軽いな〜とは思ってましたが、重さを量ったら180g!自宅で測ったので完璧に正確ではないかもですが、使っているiphoneXも同じくらいでした。実はここしばらく、マフラーやストールを新調してなかったのです。重いものや大きいものを肩にかけたくない、持ち歩きたくもなくて、何となく気持ちが遠のいていたのでした。でもこのマフラーは本当に軽くて、そしてものすごくあったかい!発売後すぐに手に入れましたが、ノースリーブのヒートテック、薄手ニット、このマフラーで、アウターいらずでした。ストールのように肩を覆うかけ方もできるので使い勝手もよいです。
ふわもこ素材感と、あいまい3色ボーダーが今季らしさのポイント。
素材はアクリル40%、毛40%、ナイロン20%。チクチクしないし、何度か使用しましたが、繊維がニットについて困るということはありませんでした。細い繊維がつくこともあるかもしれませんが、手で払うほどには、気にならず。品名にも使われている「ブラッシュド」のなせる技(具体的な工程は存じ上げないのですが)か、素材や、曖昧なボーダーラインの印象が目に優しい。それでいてスタイリッシュな仕上がり、完成度の高さに唸ります。
手洗いできるのも嬉しい!
最後にこちら。淡い色のアイテムはやっぱり汚れも気になるので、自宅で洗えるのは嬉しいですよね。これなら朝晩冷える秋キャンプ(←寒いので焚き火の近くにいがち&焚き火の匂い服にうつりがち)にも気兼ねなく持っていけるなと思っています!(編集T)