BAILA編集部員の最近のお気に入りをリレー式で綴る「エディターズピック」vol.39。
文字通り”1つ1つ”、お気に入りを買い足しているシングルピアス。
ピアスホールがふさがってしまったからこそ知ることができた、ジュエリーの楽しみかたのお話です。
耳元ジュエリーの選択肢
ピアスにイヤリング、そしてイヤカフと、耳元ジュエリーの選択肢ってどんどん広がっていますよね。
10代後半にピアスデビュー、20代後半でイヤリングブームを経て、30代になってイヤカフに出会い、それぞれに夢中になりました。
高校生の時は母に隠れて揺れる大振りのピアスを買いましたし
20代では耳を痛くしながらも、ヴィンテージのイヤリングをつけていましたし、
そのイヤリング時代の間に、右耳のピアスホールだけ調子を悪くしてふさがってしまいました。
そして今は、なんでもアリの時代!
ピアスとイヤカフを組み合わせてつけたり、イヤカフを重ねたり、
耳元ジュエリーだけでも奥行きのある楽しみ方ができて
手もとやネックレスに比べるとあまり人目に触れない部分だからこそ
自己満足最優先で小さな可愛い選択肢を毎日楽しんでいます。
マイブームはシングルピアス
そんな中でも、とくに注目しているのがシングルピアス!
現在、私のピアスホールは左耳に1つだけ。
そこに小さなピアスを入れ、イヤカフを合わせるのが最近の定番なので、重ねづけしやすいデザインのものを吟味して少しずつ買い足しています。
お気に入りの3つがこちら!
右から順番にマリア ブラックのミニフープ/アルティーダ ウードのスクエアカットエメラルド/ヒロタカの一粒パール
最初に購入したのが、写真右のマリア ブラック。
ミニミニサイズのフープピアスを2つ重ねてつけたように見えるところがお気に入り。
クルクルとピアスホールに差し込むタイプなので、ちょっとやそっとじゃ落としようがない、安定感も頼もしいんです。
スタッドタイプで気分を変えたい!と選んだのが、写真中央のアルティーダ ウード。
スクエアカットのエメラルド、貴石ですが小ぶりなので¥24200と手の届きやすいプライス。
耳元に色石をカジュアルにさり気なく楽しめて、子供のころに大好きだった”ピアスシール”を思い出すようなたたずまい。
(余談ですがこれを書きながらピアスシールを検索したら、バリエーションの多さにびっくり。大人でも欲しくなりますね)
写真左のヒロタカは新入り。
”Beluga(=チョウザメ)”と名付けられた古代魚をモチーフにした最新コレクションから、
あこやパールにゴールドを沿わせたモダンなピアスを選びました。
パールの一粒ピアスがくれる気品はそのままに、カジュアルでもきれいめでもフィットするデザインがお気に入りです。
片耳だけ、シングルピアスをさりげなく。
イヤカフはもちろん、ネックレスや手もとのジュエリーとのコーディネートを満喫するうえで
小ぶりなシングルピアスは、気軽に足したりつけかえたりできる身軽さが魅力。
両耳にピアスがあいている人も、今日は片耳だけ、にしてみるのもまた新鮮かもしれません♪
編集ミツコ
好きな休日の過ごしかたは、はしごショッピングからの町中華でハイボール! メゾンブランドから古着までMIX主義のカジュアル派。北海道産強力粉で皮から作る水餃子には自信あり♪ 本誌ではファッションと美容、海外ドラマを担当。