BAILA編集部員のおすすめやお気に入りをリレー式で綴る「エディターズピック」。vol.56は、私はこれで白湯を飲む女になる(なりたい)。Shogo Sekineさんのミルクマグ【30代に幸せをくれるもの vol.56】
綺麗な人に取材すると、8割以上の確率で返ってくる答え「白湯を飲んでます」。白湯の効果効能も、それを代弁する美肌の主にも散々あってきましたが、シンプルに冷たい飲み物が好き&白湯になるまで冷ますことを不精して、白湯ライフを始められなかった私。しかし、白湯を飲む女になりたいと常々思っています、いました。そんな折、白湯ライフのきっかけになりそうな可愛いマグが手元に降臨。
BAILA6月号の付録エコバッグ(可愛かったですねあれ♡)でもコラボしてくれた、人気イラストレーターShogo Sekineさんのレタリングが施されたミルクガラスのマグカップ。有名なファイヤーキングでおなじみ、アメリカ生まれのミルクガラス。この乳白色を練りこんだ半透明の色合いとぽってりした厚さが THE アメリカンダイナーって感じで可愛い。そんなミルクガラス好き友達(?)のShogoくんによるマグカップ、スタッキング出来る脚と四角い持ち手のヴィンテージ感、そしてShogoくんならではのレタリングによる「Everyday try to be better than yesterday」のメッセージが非常に可愛いくて最高に好み。…そう、この可愛い子があれば踏み込めなかった白湯ライフのきっかけになるかも、と喜んだ次第。
…喜んだ次第ですが、梅雨明けと共に本気すぎる夏の暑さで7月現在白湯未満。秋になったら白湯しよう、という始められないダイエッターのようなことを考えてますが、まあそれも楽しい。とりあえず今は、白湯ではなく専ら頂き物の紅茶やスープなんかをこれで飲んでます。残念ながらこのマグ、大人気で発売後すぐに完売してしまい今ではとても希少に。白湯ライフ(始まってない)のきっかけを与えてくれ未だきっかけのままですが、なんだか愛しい一品です。
肩出しナベ嬢
「肌と心にセンシュアルを」がテーマの美容、時々食担当。白より黒、リボンよりスタッズ、カシオレよりビール、甘いものより塩っぱいもの党。花と花器ばかり買ってしまう日々。肩出しと名乗ってますが、背中だって出していきたい。