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香りで旅するパリのセーヌ河。diptyque(ディプティック)の60周年コレクションキャンドル「Paris」【エディターズピック vol.112】

香りで旅するパリのセーヌ河。diptyqueの60周年コレクションキャンドル「Paris」。

旅をするということが、こんなにも遠く焦がれるものになるとは…! 「もっと行きたいところへ行っておけ」と何年か前の私に伝えたい今の世界。旅の高揚感を求めて家で楽しんでいるのが、diptyqueのシティキャンドル。世界の各都市をイメージし、その都市でしか買えないキャンドル(期間限定でオンラインで購入も可)。行った街や行ったことのない街に、香りを通して想いを馳せるのが楽しい。その流れを汲む、新しいキャンドルを手に入れました。創業60周年記念コレクション「Paris」。

diptyqueの60周年コレクションキャンドル「Paris」

「ル・グラン・トゥール」と題された世界の旅をテーマにしたコレクションは、ヴェネチアや京都など5都市をイメージした香りたち。筆頭の街は、もちろんパリ。セーヌ河を散策している時に漂う香りをモチーフにしていて、その前談がすでにポエティック。石畳や河岸近くの古本屋の紙の香り、そこに混ざる柳やアンテークショップの甘い香り。ウッドと土っぽいニュアンスにミルキーな甘さがふわりと重なって、癒し効果が尋常じゃない。間接照明でほのあかりにしたリビングでこれを灯すと、少しだけいつもの部屋に旅先のような情緒が生まれる(そして白ワインを飲む is 最高)。

思い出もないまま夏がサクッと終わってしまい、すっかり勝手に秋めいてるのにちょっとヘコんでましたが、この情緒は圧倒的に秋向き。いつかの旅へのイメトレとして、しばらくはキャンドルトラベラーとして楽しもうと思ってる次第。

肩出しナベ嬢

肩出しナベ嬢


「肌と心にセンシュアルを」がテーマの美容、時々食担当。白より黒、リボンよりスタッズ、カシオレよりビール、甘いものより塩っぱいもの党。花と花器ばかり買ってしまう日々。肩出しと名乗ってますが、背中だって出していきたい。

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