上質で機能的。バイラ世代がバッグに求める理想を体現したボッテガ・ヴェネタの新アイコン「アンディアーモ」。イタリア語で“さあ行こう”の名を持つモダンなバッグが、私たちの日常を次のステージへと連れていってくれる。
リュクスなたたずまいに汎用性の高さを備えた理想形
マチュー・ブレイジーによるこの春夏のコレクションで初めて登場したのが、おなじみイントレチャートを使ったスクエアボディに、ノット型の真鍮フックつきストラップがあしらわれた、シンプルながらも大人の品格漂う「アンディアーモ」。その最大の魅力は、ハンドルバッグとしてだけでなく、小わきに抱えたり、斜めがけしたりと、自在に持ち方を変えられるフレキシブルさ。A4が入る実用的なサイズで、収まりがいいミディアムは、通勤の相棒としても最適。バッグ「ミディアム アンディアーモ」(24×32.5×12)¥605000・カーディガン¥327800・中に着たTシャツ¥64900・デニム¥117700・ピアス¥89100・リング¥72600/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
シーンレスに寄り添う愛嬌たっぷりのスモール
ブラウンのサマードレスに合わせたのは、目を引く明るいペールイエローのスモール。どこにでも連れていきたくなる愛らしいサイズ感で、デイリーから特別な 日まで万能に活躍必至。ノットをあしらったロングストラップをラフにたらせば、ぐっと親しみやすい表情に。バッグ「スモール アンディアーモ」(22×25×10.5)¥511500・ピアス¥284900・リング¥218900/ボッテ ガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) ワンピー ス¥63800/デパリエ ニュウマン新宿店(デパリエ)
自分のスタイルに合わせて3つのサイズから選んで
大きさは、スモール、ミディアムに加えて、B4書類やノートPCをもスマートに収納できるラージの3種。また、カラーパレットも、定番のダークブラウンやホワイトから、淡いニュアンスカラーまで、全7色とバリエーション豊富にそろう。“選ぶ楽しみ”を存分に味わえるのはもちろん、サイズやカラー、そして持ち方に、自分らしさを託せるはず。「アンディアーモ」(右から)「スモール」(22×25×10.5)¥511500・「ミディアム」(24×32.5×12)¥605000・「ラージ」(35×42×18)¥957000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
撮影/YUJI TAKEUCHI〈BALLPARK〉(人)、 魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/桐谷美玲 取材・原文/栗田瑞穂 撮影協力/YOKE GALLERY ※( )内の数字は(高さ×幅×マチ)で単位は㎝です ※BAILA2023年6月号掲載