働くきれいめ派の毎日コーデに「クラークス」の新アイコン「トーヒル」がいい理由

アッパーはクラークスの絶対的なアイコンである「ワラビー」を、ソールは90年代の「ビッググリッパー」というチャンキーソールを採用。ブランドのDNAやクラフトマンシップに現代的なプレミアム感を追加した「トーヒル」は私たちのお仕事シーンにも寄り添って。ローカットタイプの「トーヒルビー」なら、いつものテーパードパンツに抜け感を。柔らかく明るめのタンカラーはカーキやベージュなどのニュアンスカラーとの相性も抜群。

●靴「レディース トーヒルビー」（ライトタンヌバック・ヒール4.5㎝）￥23100／クラークスジャパン（クラークス）

ボトムを選ばす、バランスを取りやすい「トーヒルビー」をギャザーたっぷりのフレアスカートと着回し。ユニセックスでいて堅苦しさがなく、どの角度から見ても目を引くチャンキーソールが、つややかなフェイクレザースカートのハズしに。黒を基調としたスタイルにはシアーなタイツでつなげて。

●靴／上と同じ

スニーカーのような履き心地でいて、きれいめに楽しめるのが「トーヒル」シリーズの最大の魅力。ファーストクラークスには、まずライトタンやブラックの「トーヒルビー」（写真右・中央）をマークして。メンズの木型を使用したハイカットタイプの「トーヒルハイ」（写真左）はローカットタイプよりも少し大きめの作り。コバルトブルーのスエードなら、モダンでちょっとボーイッシュ。

●「レディーストーヒルビー」（ライトタンヌバック、ブラックスエード・ヒール4.5㎝）各￥23100・「トーヒルハイ」（コバルトスエード・ヒール3.5㎝）￥24200／クラークスジャパン（クラークス）

クラシックなペニーローファーにもチャンキーソールを加え、ひとひねり。トレンドの厚底という個性が定番シューズに正統派なだけじゃない、カジュアルムードをプラス。本格的な冬を迎える前の、ニットジャケットとタックパンツのトラッドな組み合わせにちょっとクセのある重めな足もとがバランスよし。シボ感のあるブラックレザーは今シーズンの新作。

●靴「トーヒルペニー」（ブラックレザー・ヒール3.5㎝）￥23100／クラークスジャパン（クラークス）

着こなしと寒さのレベルに合わせて、ソックスやタイツのアレンジも楽しみたいローファー。快適であることが最優先の時代にマッチしたシューズは、すべてのコレクションが地球環境に配慮した素材を採用しているのも魅力。さらに耐久性もあって、申し分なし。

●「トーヒルペニー」（ブラックレザー・ヒール3.5㎝）￥23100／クラークスジャパン（クラークス）

今季、新しくチェルシーブーツタイプも登場。深いニュアンスオリーブカラーは旬のグレートーンと相性がよく、全身の引き締め役にも。軽量でクッション性の高いインソールを使用しているのも「トーヒル」の特徴で、新作のブーツにももちろん内蔵。コンタークッションという最適な密度のフォームが足にかかる圧力を緩和し、歩きやすく。人間工学に基づいたデザインが足のアーチやかかとを安定させ、通気性まで高めてくれるから、移動の多い日も安心。靴裏にあしらわれた大きなクラークスロゴも、90年代のデザインから。

●靴「トーヒルメープル」（ダークオリーブレザー・ヒール4㎝）￥27500／クラークスジャパン（クラークス）

クラークスの新しいアイコンとしてこの先長く愛されていくデザインと、スニーカーのようなコンフォート感は、ショートブーツにも通底。少し艶のあるレザーはダークオリーブとブラックの２色展開。働く私たちのライフスタイルにすっとなじんでくれるのがいい。

●「トーヒルメープル」（ダークオリーブレザー、ブラックレザー・ヒール4㎝）各￥27500／クラークスジャパン（クラークス）