【ニューバランス　プレスが解説】通勤スニーカーは淡色にブラックを効かせたWL996Tがおすすめ【きれいめ派の通勤・休日スニーカー】

きれいめ派でも、ワードローブにスニーカーは欠かせない！　この連載【きれいめ派の通勤・休日スニーカー】では、ブランドのプレスが選ぶ“きれいめ派におすすめしたい歩きやすいスニーカー”を、週2回更新でご紹介していきます。プロ目線で選んだ、プレスのおすすめコメントは必見！

今回は通勤におすすめしたいニューバランスのスニーカー、WL996Tをピックアップ！

サイズ選びは実寸値+0.5cm余裕を持たせて
普段はいている靴のサイズではなく、実際の足の大きさ+0.5〜1cm余裕を持たせたサイズがおすすめ。

柔らかめor硬め、自分の好みを把握する
ソールのやわらかさやクッション性の高さは、人それぞれ好みがあるもの。自分の好みを知っておきましょう。

靴紐ははくたびにしっかり結ぶ！
かかとと土踏まずが固定されているかどうかが、歩きやすさを左右するポイント。

1906年にアメリカのボストンで誕生したニューバランス。はじめは扁平足や足に故障がある人のための矯正靴の製造会社としてスタートしました。その後ランニングやトレーニングに適したシューズを次々に発表し、アスリートをはじめ多くの人々から支持を集めるように。現在に至るまで機能もデザインも進化を続け、世界中で愛されるブランドです。

1988年に登場した「996」のオリジナルデザインをアップデートした、ウィメンズサイズ展開のWL996T。ブラックをアクセントに取り入れた、秋冬らしいシーズナルカラー。

『ニューバランスの人気定番「996」のオリジナルデザインを女性向けにシェイプし、トレンドの厚底ソールを組み合わせたデザインです。全体的にシンプルですし、きれいめカラーで通勤にもおすすめ！』（ニューバランス プレス担当）

『ミッドソールに「C-CAP」や「ENCAP」を搭載しているため、衝撃を吸収し、膝や腰への負担を軽減。細身の木型「SL-1ラスト」を使用しているので、足にしっかりフィットします』（ニューバランス プレス担当）

ベージュ・淡いピンク・オフホワイト・ブラックをバランスよく組み合わせた配色が、品よくおしゃれ。ブラックが締め色になり、かわいくなりすぎず大人に似合う甘さです。

オフホワイトとベージュのアッパーは、グレーのスラックスにもよく合います。チラッと見えるブラックが効いて、濃い色のトップスとのバランスも◎。軽くて細身なので、ボリュームも出過ぎません。ただ少しスリムな分、甲高・幅広な方は試着の際にフィット感をしっかりチェックを。

ぜひスニーカーコーデの参考にしてみて！

撮影／三浦晴　取材・文／堀越美香子　構成／横溝桃子