アウターも自分の体型・骨格に合うものを選ぶことが大事。この春の主流「トレンチ」「着流し」「スポーティ」の3タイプから自分にぴったりの一着を見つけるために、まずは骨格診断からスタートしよう。
《骨格診断START!》
《1》ジージャンはけっこう似合うと思う
YES→《2》へ
NO→《3》へ
《2》鎖骨が目立つ
YES→《5》へ
NO→《4》へ
《3》お尻に丸みがなく平らだと思う
YES→《6》へ
NO→《4》へ
《4》体の大きさに対して手が大きい
YES→《5》へ
NO→《ストレートタイプ》へ
《5》指の関節が大きく、第二関節を通過する指輪は根元で回ってしまう
YES→《ナチュラルタイプ》へ
NO→《ウェーブタイプ》へ
《6》ショートヘアやまとめ髪が地味になる
YES→《ウェーブタイプ》へ
NO→《ナチュラルタイプ》へ
《ウェーブタイプ》
なだらかな曲線を描く厚みのないボディ。胸や腰位置が低めで、どちらかというと下重心。肌質はもちっとやわらかく、筋肉よりも脂肪を感じさせる。しなやかな素材や華やかな装飾のファッションがしっくりくるタイプ。
Special topic
【30代骨格別春アウター】ウェーブタイプは薄軽素材のトレンチコートが似合う
胸元が薄い「ウェーブタイプ」のベストアウターはトレンチコート。中でも柔らかくて軽い素材が狙い目。オフィス仕様のきれいめから、フェミニンスタイルに合うカジュアル系まで、4つのコートをご紹介します。
《ストレートタイプ》
全体に立体感があり、筋肉を感じさせるメリハリボディの持ち主。肌に弾力やハリ感があるのも特徴的。ともするとボリュームが出やすい体型なので、装飾を極力抑えた、ベーシックでシンプルなファッションがおすすめ。
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【30代骨格別春アウター】ストレートタイプは縦ラインが出る着流しタイプを選んで
メリハリボディの「ストレートタイプ」のベストアウターは着流しアウター。さらりと羽織るだけで縦ラインをつくれるデザインがおすすめ。トレンチコートからスポーティーアウターまで、4つのアウターをご紹介します。
《ナチュラルタイプ》
筋肉や脂肪があまり感じられない、スタイリッシュな体つき。骨がやや太いため関節も目立ち、全体的に四角形を思わせるフレーム感がある。肩の力が抜けたような、カジュアルでリラックスしたファッションが得意分野。
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【30代骨格別春アウター】ナチュラルタイプはゆるめシルエットのスポーティーアウターを
かっちり体型の「ナチュラルタイプ」のベストアウターはスポーティーアウター。女っぽく見せるために、ゆるっとした大きめシルエットを選んで。きれいめからカジュアルまで、4つの抜け感スタイルをご紹介します。
イメージコンサルタント
二神弓子先生
骨格診断アナリスト協会代表理事。イメージコンサルタントとして長年、活躍し20年間で約13000人を指導した実績を持つ。好評発売中の『骨格診断×パーソナルカラー 似合う服だけでつくる 春夏秋冬ワードローブ』(西東社)ほか著書多数。
監修/二神弓子 イラスト/itabamoe 取材・原文/野崎久実子 構成/松井友里〈BAILA〉 ※BAILA2021年3月号掲載
【BAILA 3月号はこちらから!】