1.ロングブーツ、今っぽく履くなら?
以前よりまたショップに並ぶことも多くなった今季のロングブーツ。真冬シーズンに向けて活躍を増やしたいならストンと筒型で、大人っぽくかつワントーンに、が今シーズンの推し。ブラウンやベージュ系のコーディネートには、ダークブラウンのブーツで全身の印象を引き締めつつも統一感を意識して。
(右)中がボアで暖か。(1.5)¥37000/デッカーズジャパン(UGG®) (中)マットなレザーとポニースキンが切り替えミックスされたブーツ。ALLブラックなコーデにも、素材の差があるタイプならメリハリが出る。( 6 )¥150000/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター(サルトル) (左)ダークブラウンは着回しやすさ抜群。( 4 )¥33800/ピシェ アバハウス アトレ恵比寿店
カート¥16000/ピーチ(マイカ&ディール)
「ベーシックは購入ずみ」という人におすすめなのが、ひねりのあるディテールブーツ。前と後ろで丈が異なる立体感あるデザインなら、浮きすぎずに無難から脱却。
(右)スタッズの立体的な凹凸が珍しい。(9.5)¥25000/ロックポート(ロックポート) (中)サイドがカットアウトされたクロスベルトブーツ。タイツやソックスとのカラーコーデを楽しんで。( 8 )¥44000/コール ハーン ジャパン (左)スエードとパテントとスムースレザー。一足で3 種の素材を堪能できる。( 7 )¥33000/マドラス
何にでも合う黒タイツは確かに便利だけれど、アースカラーにテラコッタなど、ニュアンスカラーの服&ブーツの多い今季は、マットな黒だと強すぎて浮いてしまう場合が。たとえば、茶系コーディネートならモカ。服自体の雰囲気も損なわずに、あか抜けがかないます。黒にするならほんのり肌が透けるデニールで、軽さを出すのもポイントに。
今シーズンのソックスはブーツから"見せる"がキーワード。もしも見つけたら買い!なのが、大人のちゃめっ気あふれるビッグなファーのポンポンつき。ブーツの後ろにポンポンをのぞかせるだけで、とにかくコーディネートがチャーミングに。
新たに買い足すなら、色に注目。ボルドーとネイビーは、履いてみると「意外と合わせやすい」という新たな発見も。(右)華やかなボルドーのスエード素材。フェミニンな細ヒールはパンツスタイルにもお似合い。( 8 )¥27000/オデット エ オディール 新宿店 (中右)奥行きのあるボルドー。若干、丈が長め。(10)¥26000/ダイアナ 原宿店 (中左)スモーキーなネイビーのスエードに、丸みを帯びた太ヒールはパテント素材。どの角度から見ても美しい足もとに。( 8 )¥29500/モーダ・クレア(スタイル81 タロウホリウチ) (左)黒レザー×ネイビースエードの異素材ミックスで、ハンサムな足もとを手に入れて。( 8 )¥43000/ザ ブティック ヒットマンルミネ有楽町(アルベルト フェルマー二)
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2016-12-26 18:30:00
※この記事はBAILA10月号をもとにしています。売り切れの場合はご容赦ください