アラサーファッションあるある。「似合わないが、なんだか心地よくなる」【時計編】

アラサー世代のためのファッション誌であるBAILA。私自身も入社から早6年が過ぎ、気付けば27歳とアラサー世代ど真ん中に。スニーカーにバックパック一辺倒だったカジュアル時代を経て、日々身に着けるアイテムにも変化がでてきました。

その代表例が”腕時計”。父親や母親の左腕にいつもあった腕時計は「私にはまだ早い」と、近いようで遠い存在でした。そして、この時計が手元に来てからも、やはり２～３年は全くしっくり来ず、宝の持ち腐れ状態。つけてはみるが何処か居心地が悪いような、そんな気持ちでした。

それがここ最近、居心地の悪さを感じ続けながらもつけ続けてたせいかおかげか、なんだか心地よい存在になってきました。着こなしがそっけない日にもさりげなく盛り上げてくれる、そして初めての人に会う・場所に行く時にはちょっとした自信を持たせてくれる。腕時計があることで大きな実感ではないかもしれませんが、ちょっとしたプラスが日々起きる。

アラサー世代、大きな買い物のひとつとして腕時計という選択があると思いますが、悩むよりも気に入ったものがあれば即決！　1日でもはやく自分に慣らして、楽しむのがおすすめです。きっとたぶん、いいことが起きるような、そんな気がします。（編集K）