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目の覚めるような黄色とブルー

目の覚めるような黄色とブルー_1
TASAKIとレリキアエ
色はもちろん、ありそうでなかった形が目をひくこちらのレザーバッグは、パールでおなじみTASAKIがスペインのブランド「レリキアエ(RELIQUIAE)」とコラボレートした春の新作です。ブルー、イエロー、ピンク、オレンジ・・・・・・。自然界にある色をバッグに取り入れたと来日していたデザイナーが語っていましたが、商品化された色は全部で16色。なかでもキーとなる色は6色で、そのラインナップもとても素敵でした。
1)アラメダ:ポプラの色からとった黄金色
2)クデジェロ:スペインで最も美しい海辺の色といわれる村の名前。その両氏の家々からインスピレーションをうけたオレンジ。
3)ムニエリョス:野生生物が多く暮らす自然保護区からとった緑色
4)エノル:夏になるとブルーの色が深まる湖の色
5)ポマラダ:リンゴの花。春に淡いピンク色を見せてくれるそう
6)ブルネス:ひょ行こう2529Mの石灰岩の頂からとった白グレー

ただイエロー、ブルーといわれるよりも、その色のイメージソースとともに語られると、知っていたはずの色がまたもっと魅力を増して目の前に現われてくれます。すでに発売が始まっているようですので、ご興味のある方はぜひ!
目の覚めるような黄色とブルー_2
いっぽうこちらのイエロー&ブルーのシャツ、そしてスカートはドロシーズのもの。単品で着てもセットで着ても、その色の魅力をさらりと楽しめる素材感が今年っぽいです。色が苦手、という方は、トップスあるいはボトムスどちらかを白にしたり、デニムにしたりするとよいかもしれません。

私もきれいな色が好きと書いておきながら、赤いトップスは躊躇してしまったり、メイクで色を楽しむのは苦手。なんででしょうね・・・。でも先日、取材した某女優さんが「顔に使える色なら服で楽しむのは簡単なはず。ピンクとか赤とか、きっと試せば似合うんですよ」と言っていたのを聞いて、確かにそうだ!と。
私の場合、彼女と逆で、服で楽しめるのならコスメでも楽しめるはず。やってみないとわからないものですよね、トライしてみようかな。
目の覚めるような黄色とブルー_3
最後にこちらはエルメスの春の新作。ブルーや黄色、とひと言でいっても、ブランドによってもそのシーズンテーマによっても色出しが違いますよね。エルメスのブルーやイエロー(からし色と言ったほうが近いかも)は、どこか地中海地方の、エキゾチックな面持ちを感じさせる色です。
ひとつの色からどれだけのことをイメージできるか。それはこれまで知っていたこと、見てきたことだけではカバーできないものなのだな、ととくにハイブランドの展示会を見ると痛感します。でも自分で行ける場所には限りがあるから、自分の目で見られない部分を、こうした展示会で見るもの、聞く話でほんの少しでも補えたら・・・・・・。
そういった作業も、なかなか楽しいなあと思います^^(副編Y)

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