1)アラメダ:ポプラの色からとった黄金色
2)クデジェロ:スペインで最も美しい海辺の色といわれる村の名前。その両氏の家々からインスピレーションをうけたオレンジ。
3)ムニエリョス:野生生物が多く暮らす自然保護区からとった緑色
4)エノル:夏になるとブルーの色が深まる湖の色
5)ポマラダ:リンゴの花。春に淡いピンク色を見せてくれるそう
6)ブルネス:ひょ行こう2529Mの石灰岩の頂からとった白グレー
ただイエロー、ブルーといわれるよりも、その色のイメージソースとともに語られると、知っていたはずの色がまたもっと魅力を増して目の前に現われてくれます。すでに発売が始まっているようですので、ご興味のある方はぜひ!
私もきれいな色が好きと書いておきながら、赤いトップスは躊躇してしまったり、メイクで色を楽しむのは苦手。なんででしょうね・・・。でも先日、取材した某女優さんが「顔に使える色なら服で楽しむのは簡単なはず。ピンクとか赤とか、きっと試せば似合うんですよ」と言っていたのを聞いて、確かにそうだ!と。
私の場合、彼女と逆で、服で楽しめるのならコスメでも楽しめるはず。やってみないとわからないものですよね、トライしてみようかな。
ひとつの色からどれだけのことをイメージできるか。それはこれまで知っていたこと、見てきたことだけではカバーできないものなのだな、ととくにハイブランドの展示会を見ると痛感します。でも自分で行ける場所には限りがあるから、自分の目で見られない部分を、こうした展示会で見るもの、聞く話でほんの少しでも補えたら・・・・・・。
そういった作業も、なかなか楽しいなあと思います^^(副編Y)