それは、「つば広・たためる・ラフィア (風)素材」であるということ。
硬めフォルムのラフィアハットも持っているのですが、出先で脱いだときかさばるし、つばが狭めのものだと日除け効果も心もとないかんじ…などの理由で、なかなか出番が訪れず。
素材が布のハットもアウトドア気分の日には可愛いのですが、カジュアルになりがちなので、最近はもっぱらリッチに仕上がるラフィア素材(もしくはラフィア見えする素材)のものをかぶることが多いです。

左は去年買ったKIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)、右は今年買い足したシンゾーン別注のナインテーラー。
どちらもラフィアっぽく見えますが、ペーパークロス素材で軽い使い心地です。


そして、すぽっと深くかぶっているから、風が吹いてもそう簡単には吹き飛ばされない。
頭が蒸れるから、日陰ではこまめに帽子を脱ぎたくなる私としては、たたんでバッグにしまえることも、かなり重要な必須条件です!!

ちなみに、これ以前に私が長く愛用していた、大人気定番「アシーナ ニューヨーク」のビッグリボン付きハットも、これらの条件をバッチリ満たした先駆けでした。
…というか、アシーナのハットを使っていたおかげで、この3か条が揃った帽子の才色兼備さに味をしめたと言えそう!
最近愛用している2型は、トップが中折れデザインになったクールめデザイン、というところが、個人的に今の気分です。
5月は一年で一番紫外線が多いそうなので、皆さんも実用的かつ自分好みな”本気日よけ帽子”を見つけてくださいね。(イモ子)