デニムメーカーの展示会で、鮮明になっていたのが、他でもないこのワード。「ハイライズ」です。ハイライズとは、股上が深めということ。かつてのデニムブームのときには、危ない部分が見えるギリギリまで浅く仕上げたローラーズが大流行しましたが、今回はその逆。通常のデニムでは、おへそにかかるくらいの位置がノーマルポジションですが、これからは、おへそは隠しウエスト位置に近いくらいまで覆う股上が増えていきそう。その美シルエットでオフィスミューズたちに圧倒的に指示されているAGでも、展示会場のメインは、ハイライズのバギーデニムでした。バギーというのもトレンドのひとつですが、太さよりも、腰位置の高さがポイントなんです。というのも、その昔バギーを履く場合にはウェッジソールやヒール靴を合わせるのが基本で、ヒールが隠れるくらいに長くしておくものでした。こうすると抜群に脚が長く見えるんですよね。靴を履いている時は素敵なんですが、脱ぐとお引きずり状態になっちゃうのが玉にキズ。現代のバギーは、スニーカーやフラット靴に合わせる想定で、引きずらない丈が基本です。よって以前より脚長効果は薄れそうなんですが、ここでハイライズがポイントに。腰高に見えるので、ぐんと脚長に見えちゃうんです。